言葉を探すこと | kyokoumarchen
またブログを書き始めたのは、思うことの割合とそれを話せる機会の割合が合わない、話せる機会に恵まれたその時にはもう何から伝えればいいのかすらわからない、そもそもこんなオチのない話を誰が聞いてくれるんだろう、だけど内に留めておくのが無理!という理由です。

インスタは更新するのにオシャレじゃなきゃダメな気がして緊張する。
ツイッターは一番頻繁に見るけど、気軽につぶやくとかも苦手。あのタイムラインの丸見え感がこわい。

ブログは昔から一番好きなツールで実はかなり長年やってる。ほとんど消したけど…

いつもいつも、書き出すと長くなる。

短文で上手にまとめたりするセンスのいい人は本当に尊敬する。


でもわたしにとって至るための文脈はとても大事やから、長くなるのはもう仕方ない。わたしにとっては削ったらダメなところやと諦めた。


SNSと連動させても、リンクを飛ばないと見えないそのワンクッションに守られてる感があるけど、気が向いたときやちょっとした暇がある時にでも読んでいただけたら、という気持ちもちゃんとあります!




ふさわしい言葉を探すということが好き。

吉田キミコさんの個展を東京へ見に行った時、圧倒的すぎるその場の空気、本気で言葉にできないと思った。
でも、そんなわたし以上に、きっと言葉にできずにいる方をわたしは知っている。そしてわたしが知る以上に、きっとたくさんいらっしゃる。

たかがわたしが、言葉にできないよ…と言っていてどうするの?これは意地でも、何が何でも言葉にしなかったら、言葉にできずにいる方たちの立場がない!!!と、ものすごい勢いでうさぎ館で1人で飲みながら書いた。



レジ横のポストカードを半泣きで大量に買って帰った。



こういう時がたまにある。

言葉にできない、難しい、とか言って逃げるな、向き合え!!と、スパルタなわたし。
あとあと読み返すと恥ずかしくなったりすることもあるけど、こういうことがわたしにとってものすごく大切で何か底の方で力になっていることを最近なんとなく感じる。



個展が終わったら、ブログも新しくしようかなって思います。
別にブロガーを目指したいとかではなくて!ふさわしい言葉を見つけたいし感動を残したいしできるならばあなたにも伝えたい。
書き出すと長いけど。読んだり読まなかったり、書いたり書かなかったり。そんな感じを目指して更新していけたらいいなぁと思います。



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