愛鳥週間 | 小宮建設のブログ

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長崎県で建設業をしている社長とそのスタッフが仕事やプライベートな事を綴っていきます。

皆さん、こんにちは。

5月10日から愛鳥週間が始まりました。

愛鳥週間とは、鳥類について正しい知識と愛護思想の普及を目的とした「バードデー」をより広めるために、鳥類保護連絡協議会が作った週間です。期間は、毎年5月10日から16日までの1週間で、この期間を中心に各地で絵画コンクールや探鳥会などの様々なイベントが行われ、「バードウィーク」とも呼ばれています。

 

我が家にも鳥が居ます。出会いは、昨年の9月の終わりに会社の前で見つけました。野鳥ではなさそうだったので、どこかの家から逃げ出して来た迷い鳥に違いないと思い、素早く保護。そして警察へ迷い鳥として届け出をしました。

一先ず、飼い主さんが見つかるまで我が家で保護することに・・・。預かり期間の3か月が経過しても飼い主さんが見つからず、今年の初めに正式に我が家の家族になりました。

私自身、鳥を飼うことが始めてで、何も知らなかったので、最初はこの子が何という種類の鳥かさえ分からず、ペットショップで「レモンカナリア」という鳥だということを教えてもらいました。

保護当時は、くちばしと目の周りは肌色で毛(羽)がなく足も細くとてもひ弱に感じました。今までの飼育環境やどのようなエサを食べていたのか分からなかったので、ご飯をちゃんと食べてくれるか、今の環境に慣れてくれるか、何より無事に育ってくれるか心配でたまりませんでした。しかしながら、私の心配をよそに今はこんな立派に成長しました。

【保護時】               

【現在】

 

主食はカナリア専用にブレンドした皮付きの種子と小松菜。そして補助食として、ミネラル・ビタミン・カルシウム・タンパク質などの栄養素が含まれたペレットを2種類。青菜類に関しては、カナリアに食べさせて良いとされているものはほとんど試してみました。その中でも小松菜が大好きで、我が家では新鮮な小松菜を切らすことができません。しかも小松菜の内側部分の若い葉っぱしか食べないという贅沢者です。果物類も食べさせて良い物は色々と食べさせてみましたが、果物はあまり好きではないようで、どんなに高価なフルーツも見向きもしません。最近は粟の穂がお気に入りで、ついばんだり引っ張ったりして遊んでいます。

 

コロナ禍で家にいる時間が増え、生活に癒しを求めペットを飼う方が多くなっている中、安易に手に入れ安易に手放す人が増えているという悲しいニュースも耳にします。こんなご時世の中で縁があって我が家にお迎えすることになった小さな命。この小さな命をこれからもずっとずっと大切にしていきたいです。