令和5年度 千葉県普及活動外部有識者意見交換会  | 毎日が宝探し

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千葉県内各地で、普及指導員のみなさんが、
生産者さんや関係先のみなさんとともに
多くの課題と向き合い、農業の改良普及事業に
取り組んでいらっしゃいます。

今年も、
「令和5年度千葉県普及活動外部有識者意見交換会」が
10月25日(水)に実施され、佐倉コントラクター組合を視察させて
いただくとともに、県内各地での農業改良普及活動と
その成果や課題などを伺い、意見交換をさせていただきました。

 

 

視察先の佐倉コントラクター組合では、
稲発酵粗飼料(稲WCS)用の稲の刈り取り作業等を受託されており
佐倉市での稲WCS取り組み体制確立と取組拡大の課題に
印旛農業事務所とともに、取り組まれています。

稲発酵粗飼料(稲WCS)とは
稲の実が完熟する前に、実と茎葉を一体的に収穫し、
乳酸発酵させた飼料のことで、
稲ホールクロップ・サイレージとも呼ばれています。
サイレージ化は、ロール状にした穂や茎葉をフィルムで包み込
み、発酵させる方法が一般的です。

専用の機械もみせてくださいました。

 

今年度は、水稲に関する取組課題が多く、
中でも稲WCSの取り組みが多くみられました。

生産者のみなさん、普及員のみなさん、ご関係者のみなさんが
日々、様々な課題に取組んでくださっていることに

感謝するととにも、
私たちの食やくらしに大きく関わることなので、
生活者の私たちもより知る必要があり、
知ることでできる応援はいろいろあると思います。

また、草刈り、獣害対策など、農業としてだけではなく、
地域ぐるみで取り組まなければならないことも
益々増えてきています。
さらに多様な関係者とのつながりや連携の必要性や
情報の必要性なども強く感じました。。

千葉県は身近に生産者さんがいて、産地があり

身近なことなので、
ぜひ、美味しいものをいただきながら、時には、

食べ物ができるまで、また、食べるまでにも関心を向けていただき

生産者さんや産地、関わる方々の応援をしていただけたらとおもいます。

千産千消で食べることも応援ですね。


*千葉県では、
地産地消(地元でとれたものを地元で消費する)を

千葉県の千に掛けて「千産千消」とよんでいます。


千葉県農業改良普及情報
県の関連サイトもぜひご覧ください。

 

 

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