岸本です。

 

ジメジメ…。

なんだか嫌な季節になってきましたね。

 

洗濯物は乾かないし、
髪はまとまらないし、
体まで重だるい。

 

実は漢方では、
この時期の不調を

「湿(しつ)」

の影響として考えます。

 

 

湿気って、
外だけじゃないんです。

 

体の中にも“湿”がたまることがある。

これが結構やっかい。

 

 

 

体の中に「湿」がたまると?

 

漢方でいう湿の特徴は、

重い・ねばつく・停滞する。

 

だから、

 

・体が重だるい
・頭が重い、スッキリしない
・むくみやすい
・胃がもたれる
・お腹がゆるくなりやすい
・やる気が出ない
・寝たのにスッキリしない

 

 

こんなことが起こりやすくなります。

そして皮膚にも出ます。

 

湿が多い人の炎症は、
カサカサというより、

グジュグジュ
ジュクジュク
赤く熱を持つ

そんな形になりやすいんですよね。

 

汗疹、湿疹、皮膚トラブルが

悪化しやすい時期でもあります。

 

 

薬膳でできる「湿対策」

 

こんな時は、
まず食事で“余分な湿”をため込みにくくすること。

 

おすすめは、

✔ はと麦
✔ 小豆
✔ 冬瓜
✔ きゅうり
✔ 大葉
✔ とうもろこし(ひげ茶も◎)
✔ 生姜(冷えタイプなら)

このあたり。

 

 

逆に、

・甘いもの
・脂っこいもの
・冷たい飲み物
・アルコールの摂りすぎ

は、
湿をため込みやすいので、
この時期は少し控えめがおすすめです。

 

 

「え…アイスとビールの季節なのに…」

って声が聞こえてきそうですが(笑)

量と頻度、
ちょっとだけ意識してみてくださいね。

 

 

 食事だけで追いつかない時は

もちろん、

「気をつけてるのに重だるい」
「毎年この時期が本当にしんどい」

そんな方もいます。

 

漢方には、
この“湿”をさばく、
取り除く、
巡らせる、

そんな考え方と漢方薬があります。

 

 

体質によって選ぶものは違うので、

「私、湿っぽいかも?」

と思ったら、
食事と合わせて、
漢方も選択肢に入れてみてくださいね。

 

 

ジメジメの季節。

 

外の湿度は変えられないけれど、
体の中の湿度は整えられます。

 

少し軽やかに、
夏を迎えましょう。

 

ではでは、また

 

 

image

こんにちは

 

岸本です。

 

「私、昔は低血圧だったんです」

 

相談を受けていると
この言葉をよく耳にします。

 

若い頃は

・朝が弱い
・立ちくらみが多い
・冷えやすい
・疲れやすい

 

いわゆる
低血圧タイプ。

 

ところが40代、50代になってくると

「最近、血圧が高いって言われたんです」

という声が…。

 

 

昔は低かったのに
なぜ血圧が上がるのか?

そこには
体の仕組みが関係しています。

血圧は血管の「柔らかさ」で決まる

 

血圧というと

 

塩分
ストレス
遺伝

 

を思い浮かべるかもしれませんが

 

実はとても大きいのが

『血管のしなやかさ』

血管は本来
ゴムホースのように

伸びたり、縮んだりしています。

 

 

心臓が血液を送り出すと
血管は少し広がって

その勢いを
一度受け止めます。

 

 

そして
心臓が休んでいる間に
ゆっくり戻ります。

 

この働きがあるから血圧は安定する。

 

 

『若い頃の低血圧タイプ』

 

若い頃の低血圧女性は

 

・血が不足しやすい
・食事量が少ない
・ダイエット経験が多い
・冷えやすい

 

こんな特徴を持つことが
少なくない。

 

漢方ではこれを『血虚(けっきょ)』
と呼びます。

 

血が不足すると

酸素や栄養を
全身に運ぶ力が弱くなる。


そうすると
毛細血管は「栄養不足」になる

血液は
酸素や栄養を運ぶだけでなく
血管そのものを養う役割も持っています。

 

血が不足している状態が続くと

全身の毛細血管は
栄養不足になります。

 

すると

血管の弾力は
少しずつ落ちてしまいます。

 

 

『ミトコンドリアも弱る』

 

血流が弱くなると
細胞に届く酸素も減ります。

 

すると

細胞のエネルギー工場である
ミトコンドリア
の働きも落ちていきます。

 

エネルギーが不足すると
体はどうすると思いますか?

 

体は血圧を上げて守ろうとする

酸素や栄養が届きにくいと
体は
血液をもっと送ろうとします。

 

その方法が
血圧を上げること。

 

つまり血圧が上がるのは


体が
臓器を守ろうとする
防御反応
でもあるんです。

 

 

低血圧女性の「3つの未来」

低血圧タイプの女性には
大きく3つの流れがある

 

 

① ずっと低血圧タイプ

血流が弱く冷えや疲れが
続きやすいタイプ。

 

② 年齢とともに血圧が上がるタイプ

血管の弾力が落ち血圧が高くなる。

 

③ 体を整えて安定するタイプ

血流
栄養
生活習慣

これを整えることで

 

血圧も
体調も

落ち着いていくタイプです。

 

女性は血を消耗しやすい

 

女性の体は

生理
妊娠
出産

などで

血を消耗しやすい仕組みです。

 

そこに

仕事
家事
ストレス
ダイエット

 

などが重なると

 

血を養う余裕がなくなってしまうんです。

 

大切なのは「血を養う生活」

・タンパク質をしっかり摂る
・鉄やミネラルを補う
・体を冷やさない
・血流を動かす運動

 

こうしたことが

毛細血管
ミトコンドリア
血管の弾力

を守ってくれます。

 

血圧は
ただの数字ではなく
体からのメッセージ

 

だから、ただ血圧を下げればいい
って話ではないんだよね

 

もちろん薬が必要な時もある
だけど
もっと、あなたの体のことを
考えてみてね

 

ではでは、また。

 

 

体や心の健康で悩みがあれば

迷わず相談してくださいね

 

色々悩んでいる時間が

もったいないです。

 

苦しむ時間は少なくていいからね

 

 

 

桜の蕾が少し、ふっくらしてきましたね

春はもうすぐですね。

 

桜が咲き、暖かくなってきて
芽吹く時期
ウキウキ、ワクワクする

はずが…


憂鬱…
やる気も出ない…
不安…
動悸…
からだがだるい…
めまい・ふわふわ感…

 

とういか、毎年そうかも

 

3〜4月は環境も大きく変わることも多く
また
気圧もコロコロ入れ替わる

 

 

いわゆる、

自律神経が切り替えがうまくいかない

ってことが、起こりやすい

 

 

だけど
それは、

元々があなたの中に不足しているものが
あるだけ。

 

だから、そこを補えば
ほんとの元気なあなたでいられるんだよ

 

 

『私の体調は、こんなものなのかな
でも、ちょっと苦しい』

 

だったら、早めに相談してね

 

あなたの人生もっと楽に歩いていけるよ

 

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そして、ここには書かないことも


書いてるのでよかったら公式メルマガ
登録してくれると嬉しいです

 

ではでは、また

 

「座りすぎは体に悪い」

 

とよく言われますよね。


その悪影響は、
実は 

骨と腎臓 にまで及んでいるんです。

『西洋医学的』にみると

長時間座っていると、

骨にかかる負荷が減ります。


骨は重力や運動の刺激を受けることで
新陳代謝が促されますが、


座りっぱなしでは

骨がどんどん弱り、
骨粗鬆症のリスクが高くなります。

 

そして

骨がもろくなると、
カルシウムとリンの代謝バランスが崩れます。

特にリンは添加物などから過剰に摂取しやすく、
吸収率も高いため、
血中に余りやすい。

 

すると――
腎臓に大きな負担がかかります。


腎臓は余分なリンを排泄する
フィルターの役割を担いますが、

リンが増えることは、
血管の石灰化(動脈硬化)や
腎機能の低下につながってしまいます。

 

 

『漢方の視点』では

 

腎は「骨を主る」とされ、
骨と腎は深くつながっています。

腎が弱れば骨がもろくなり、
骨が弱れば腎の精も消耗される。

まさに
「座りっぱなし → 骨の弱り → 腎への負担」という流れは、
西洋医学と漢方の両方から裏付けられます

 


 今日からできること


・1時間に一度は立ち上がり、足腰に刺激を与える
・骨と腎を支える栄養
(カルシウム・マグネシウム・タンパク質)を意識して摂る
間違ってもカルシウムだけ多く摂らない
・添加物や加工食品に含まれる リン酸塩 を摂りすぎない
・黒い食材(黒豆・黒ごま・ひじき)で腎を養う

 

 

座りっぱなしの習慣は、

静かに「骨」と「腎臓」の両方をむしばんでいきます。

ぜひ今日から、
体を少しずつ動かして未来の自分を守ってくださいね。

 

ではでは、また。

こんにちは

 

更年期真っ最中の岸本です

 

 

更年期は、自律神経がゆらぎやすい時期です

 

ホットフラッシュ
イライラ
理由のない不安
なんとなく落ち着かない感じ

 

 

そんなとき、


つい「気持ちの問題かな」

と思ってしまうけれど、

実は、

脳が少し緊張しやすい状態になっているだけ、
ということも多いんですよね。

 

そこで今日は、ちょっと意外な話。

目を動かすこと。についてかきますね

 

目と心は、

思っているよりつながっている


目の動きは、ただみるだけではない

 

目を動かす神経は、脳の奥のほう——


呼吸や心拍、
自律神経を調整する場所とつながっています。

 

だから、

 

目が固まる
視線が一点に止まる
近くばかり見ている

 

そんな状態が続くと、
体も知らず知らずのうちに
緊張モードに入りやすくなります。

 

スマホやパソコンを長く見たあとの、


あの「なんだか落ち着かない感じ」。

あれも、実は神経の働きと関係しているんです。

 

パソコンやスマホをよく使っていると
わかるんじゃないかな

ちゃんと研究もあるんです

左右に目をゆっくり動かすことで、
強い感情の反応が落ち着くことは、
不安やトラウマ治療の分野でも使われていますし

 

視線や前庭の動きは、
迷走神経を通して
自律神経に影響することも分かっています。

 

 

つまり、

目をやわらかく、ゆっくり動かすことは、
脳に

「今は大丈夫」と

伝えるサインになるんです。

 

更年期は、視野がせまくなりやすい

不安が強いとき、

人は無意識に視野が狭くなります。

 

一点を見つめる
呼吸が浅くなる
体がこわばる

 

更年期はホルモンの変化もあって、
その状態に入りやすい時期。

 

 

だからこそ、

 

ゆっくり左右を見る
遠くを見る
空を眺める

 

それだけでも、
体は少しずつ安心モードに戻っていきますよ。

 

ぼーっと雲を見るなんて最高

 

まずは、やってみて

 

・左右にゆっくり視線を動かす(10回くらい)

酔わないように注意してね
・窓の外を30秒見る
・遠くの景色にピントを合わせる

 

軽い気持ちでやってみて

目がゆるむと、
肩がゆるみ、
呼吸が変わり、
心拍が落ち着きます。

 

体は、つながっていますからね

 

 

更年期は、
頑張り方を変える時期。

 

強くなる、

頑張るよりも
やわらかくなる。

 

目を動かすことも、
そのひとつです。

 

 

ではでは、また。