こんにちは
岸本です。
「私、昔は低血圧だったんです」
相談を受けていると
この言葉をよく耳にします。
若い頃は
・朝が弱い
・立ちくらみが多い
・冷えやすい
・疲れやすい
いわゆる
低血圧タイプ。
ところが40代、50代になってくると
「最近、血圧が高いって言われたんです」
という声が…。
昔は低かったのに
なぜ血圧が上がるのか?
そこには
体の仕組みが関係しています。
血圧は血管の「柔らかさ」で決まる
血圧というと
塩分
ストレス
遺伝
を思い浮かべるかもしれませんが
実はとても大きいのが
『血管のしなやかさ』
血管は本来
ゴムホースのように
伸びたり、縮んだりしています。
心臓が血液を送り出すと
血管は少し広がって
その勢いを
一度受け止めます。
そして
心臓が休んでいる間に
ゆっくり戻ります。
この働きがあるから血圧は安定する。
『若い頃の低血圧タイプ』
若い頃の低血圧女性は
・血が不足しやすい
・食事量が少ない
・ダイエット経験が多い
・冷えやすい
こんな特徴を持つことが
少なくない。
漢方ではこれを『血虚(けっきょ)』
と呼びます。
血が不足すると
酸素や栄養を
全身に運ぶ力が弱くなる。
そうすると
毛細血管は「栄養不足」になる
血液は
酸素や栄養を運ぶだけでなく
血管そのものを養う役割も持っています。
血が不足している状態が続くと
全身の毛細血管は
栄養不足になります。
すると
血管の弾力は
少しずつ落ちてしまいます。
『ミトコンドリアも弱る』
血流が弱くなると
細胞に届く酸素も減ります。
すると
細胞のエネルギー工場である
ミトコンドリア
の働きも落ちていきます。
エネルギーが不足すると
体はどうすると思いますか?
体は血圧を上げて守ろうとする
酸素や栄養が届きにくいと
体は
血液をもっと送ろうとします。
その方法が
血圧を上げること。
つまり血圧が上がるのは
体が
臓器を守ろうとする
防御反応
でもあるんです。
低血圧女性の「3つの未来」
低血圧タイプの女性には
大きく3つの流れがある
① ずっと低血圧タイプ
血流が弱く冷えや疲れが
続きやすいタイプ。
② 年齢とともに血圧が上がるタイプ
血管の弾力が落ち血圧が高くなる。
③ 体を整えて安定するタイプ
血流
栄養
生活習慣
これを整えることで
血圧も
体調も
落ち着いていくタイプです。
女性は血を消耗しやすい
女性の体は
生理
妊娠
出産
などで
血を消耗しやすい仕組みです。
そこに
仕事
家事
ストレス
ダイエット
などが重なると
血を養う余裕がなくなってしまうんです。
大切なのは「血を養う生活」
・タンパク質をしっかり摂る
・鉄やミネラルを補う
・体を冷やさない
・血流を動かす運動
こうしたことが
毛細血管
ミトコンドリア
血管の弾力
を守ってくれます。
血圧は
ただの数字ではなく
体からのメッセージ
だから、ただ血圧を下げればいい
って話ではないんだよね
もちろん薬が必要な時もある
だけど
もっと、あなたの体のことを
考えてみてね
ではでは、また。
体や心の健康で悩みがあれば
迷わず相談してくださいね
色々悩んでいる時間が
もったいないです。
苦しむ時間は少なくていいからね





