<製薬会社の社長>畠山兼一郎のブログ -3ページ目

大阪マラソン奮闘記〜54歳初マラソン

皆さん、こんにちは❗️
10/26に開催された大阪マラソンに参加致しました。私にとって人生初のマラソンでした。春のある日、私達が一緒に活動させてもらっている公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の代表である大住力(りき)さんから会社に電話がありました。

大住氏「畠山さん、お願いがあります」
私「何ですか❓」→基本的に断らないつもりの勢いのトーン
大住氏「実は大阪マラソンにご家族のお父さんと一緒に走って欲しいのです」
私「・・・・・って、わっ、わかりました」→この間約2秒

ここからが大変でした。

まず形から整えようとマラソンランナーの友人に連絡を取り、ウエア、靴、ウォッチ、帽子などをひと揃えし
練習に付き合ってもらいました。もっぱら練習は仕事終了時のHAT神戸。なぎさの湯に車を止めて練習し、終了後はひとっ風呂浴びて、ご飯を食べて解散、というパターンです。

練習を開始したのが7月からで、

 7月に2回、21.12km
 8月に8回、46.97km→右ふくらはぎ肉離れを起こし8日間お休み
 9月に9回、97.93km
10月に4回、40.00km

合計練習量は206.02kmでした。

最長ランは9月27日の淀川マラソンです。業界の先輩でバリバリのマラソンランナーであるキリン堂の寺西豊彦社長(大阪マラソン 約3時間40分走破)から、大阪マラソンに出るのなら1ヶ月前の淀川マラソンに絶対出ておくべきとアドバイスいただきエントリーしてもらいました。その日は気温が30℃を超え古傷の左ひざと熱中症で散々な成績でしたが完走する感覚を得ました。

そしていよいよ当日の朝を迎えました。盛和塾でともに活動している後輩7名が一緒にエントリーしてくれ、前述の友人と共に9名で走りました。

9名のソウルメイト
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スタート前の様子(チャリティー枠なので最後尾)
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実はずいぶん前から「5時間切る!」と宣言しており、200kmそこそこの練習量が全く不十分だったということをスタート前に知り、かなりトーンダウンしましたが、泣いても笑っても今日1日をやりきるのみ!との思いで走りました。


号砲が鳴ったあと、スタート地点まで20分もかかりました
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20kmまでは快調な走りでした。しかし、大阪府立体育館近くの駐車場前で、家内と娘からおにぎりをもらう予定だったのですが、途中で勝手に予定を変更して大阪ドームに来たものですから結局会えずじまいで心がトホホとなっておりました。何とか30km地点の玉出の右折交差点で無事に受け取ることができ、ホッと心を緩ませ立ち止まってゆっくりとおにぎりを冷たい水で流し込みました。


さて、あと12km!行ってくるわ!

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家族と会う前の27km地点から30km地点までは歩いてしまい、おにぎり食べてからラストスパート!と思っていたのですが、もう足腰が痛くて思うように走れません。残りは歩き中心で時々走るような感じでゴールしました。

タイムは6時間5分14秒。

5時間切る!と言って6時間オーバーし、最後尾からごぼう抜きしたる!と言って20km地点までに2000名ごぼう抜きして、ゴールまでに3000名にごぼう抜きされました。

但し、どんなにひざや腰が痛くなっても途中でやめずに最後まで走ると心に決めていたので、その心の葛藤は一回もありませんでした。決めてしまうことがとても大切であると改めて学びました。

散々な結果でしたが、努力に見合った結果が出る競技だということを痛感しました。


ゴール終了後、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」 のサンクスギビングパーティーで顔なじみの子どもたちと再会し、来年のリベンジを誓ったのは言うまでもありません。


パーティーの様子
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最後に初マラソンに際し練習から本番までサポートしてくれた友人の土田裕二郎君、盛和塾ソウルメイトの皆さん、応援してくださった皆さん、家族、大住代表、柴田さん、高木さんをはじめ、HWのご家族の皆さん、ひざが悪いことを知ってお守りを贈ってくれたイッセイくん、全ての人に感謝申し上げます。

別れと結婚〜本当の親孝行とは❓

皆さん、こんにちは。
今年は悲しい出来事と嬉しい出来事がほぼ同時にやってくるという経験をしました。

悲しい出来事は、長期療養中であった母親が永逝したことです。亡くなる前の2日間は虫の知らせもあり、2人きりで十分に話をする時間が取れたのがせめてもの救いでした。その2日間で私は自分の役割や今後の生き方などを強く語ることができ、少しは母親を安心させることができたのではないかと思っております。

嬉しい出来事は息子が結婚したことです。
野球一筋で学生時代を過ごし、あまり感情を表に出さず、多くを語らない男でしたが、挙式ではサプライズで一番世話を焼いてくれた母親に、感謝の気持ちを伝えるナレーションと共に手をつないで退場するというプレゼントをしてくれ、最後の新郎挨拶では感極まりながらも私たちに初めて面と向かって感謝の気持ちを述べてくれました。良くできたお嫁さんの演出があったかも知れませんが、何かしら安堵のような感情が胸に去来しました。

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挙式後程なくして、ふと親孝行とはなんだろうなと考える機会がありました。母親の死と息子の結婚という両極端の出来事を、ほんの2ヶ月の間に経験したことで感じたことは、「自分のイノチの役割を感じて、生きる目的を確信し、力強く生きている姿」を見てもらうことが真の親孝行のような気がします。

その入り口が感謝の心だと思いました。

素晴らしい人生を❗️






2014年 第3回 アースモンダミンカップ アン•ソンジュ選手

皆さん、こんにちは❗️

今年もアースモンダミンカップの前夜祭とプロアマ戦に参加させていただきました。

アースモンダミンカップは大塚達也会長が精魂込めて社員の皆さんと一緒になって作り込んだ国内屈指のエンターテイメントです。それもそのはず、あの世界最高峰のマスターズを目指しているのですからスケール観が違います。

今年のプロアマ戦の女子プロは今季絶好調のアン•ソンジュ選手でした。とても愛想が良く、明るい性格で、可愛い人でした。

前夜祭にて
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プロアマ戦は残念ながら激しい雷雨で途中で中止となりましたが、待機中にアン選手の生い立ちやゴルフを始めたきっかけなどを知り、ますます応援したくなりました。

彼女がゴルフにのめり込んだきっかけは、お父さんに黙って連れて行かれた練習場で、生まれて初めて打った一球目のなんとも言えないナイスショットの感触でした。

昨年のプロアマ戦では、ぶっちぎり優勝を果たした堀奈津佳選手とラウンドさせてもらいました。今年、もしアン選手が優勝すれば私は二連覇達成❗️ということになります。

本線が始まり初日アン選手がトップに躍りたのをテレビで知り、「やった❗️二連覇達成❗️」と一瞬胸をそらしましたが、残念ながらプレーオフで酒井美紀選手に負けてしまいました。

これからもアン選手の活躍を期待しております。



新発売 化粧水「アクアピュリティ」の機能

皆さん、こんにちは。


前回は、新発売の化粧水【アクアピュリティ】を製造した水で、榊(さかき)が平成22年12月から現在まで今もなお新芽をつけて元気に生息しているということを書きましたが、この現象は常識を超えていますので、あまり声を大にして語ることは憚られます。


しかし、歴然と多くの不思議な現象が私たちの周りで起こっているのです。


そこで、科学の世界でこの水の優位性を証明できないかと考え、「アクアポリン」という水を細胞に運ぶタンパク質に着目いたしました。

1992年にアクアポリンという分子生物学上重大な発見をし、2003年にノーベル化学賞を受賞した、アメリカのピーター・アグリ博士と共同研究を行っていた、秋田県立大学の名誉教授である北川良親博士にこの水のアクアポリン透過性を調べていただきました。



結果、この水は蒸留水に比べて30%以上、水道水に比べて47%ものアクアポリンの透過性が優れていることがわかりました。



さらに追加実験として、ヒト皮膚培養細胞の増殖促進効果の判定を依頼しましたところ、なんとただの水のはずが、人間の皮膚の正常細胞を7%~12%も増殖させることがわ かりました。




これは全くもって画期的なことです。


どおりでお客様にお配りさせていただいたこの水を入れたアトマイザーの評判が良いわけです。弊社の女性スタッフの多くが、化粧水代わりにこの水を使っただけで肌診断の結果が良くなるはずです。


磁鉄鉱(砂鉄)を粘土に混ぜて製造したセラミックの技術に出会い、とても驚いております。


本日からMBS「ありがとう浜村淳です」でCMオンエアされます。

新機能性化粧水【アクアピュリティ】ついに完成!

みなさん、こんにちは。

磁鉄鉱焼成セラミックで作った水をベースに、全く新しい機能を持ったテイコク製薬社オリジナルの化粧水が遂に完成しました。

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その名はアクアピュリティ。

アクアは【水】でピュリティは【清らかさ】を意味します。

日本神道に清明心【きよきあけきこころ】という言葉があります。邪心のない、明朗で曇りなき心。自然に感謝し、天を敬い、純真に生きる日本の心そのものをイメージして命名しました。

私たちは永年ものあいだ、毎日飲んで健康を増進することができるお水を探し求めておりました。縁あって砂鉄を粘土に混ぜて焼成したセラミックが創りだす素晴らしいお水と出会うことができ、このお水を使って化粧水を作れないかと考え、商品化に踏み切りました。

そもそもそのきっかけは、「汲み置きの水が腐らない」という‘非常識’を経験したからです。生命力再生水と言われるこのお水で、3年間以上も生き続けている榊(榊)をセラミックメーカー様より預かり、昨年の6月から育てておりますが、本当に枯れないのです。

平成22年12月から生き続ける榊
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この現象は物理を越えてしまっているようなことなので、仮説を立てることしかできませんが、しかし歴然とした事実であります。


植物が腐らないということを試すのに一番最初に私が行った実験は、高知県産のフルーツトマトの実験です。ちょうど会社に高知のドラッグストアの先輩が送ってくださったトマトがあったので、これらをひとつは水道水に浸けて、ひとつはこの不思議なお水に浸けて4日間放置してみました。


水道水に浸けたトマト

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セラミック水に浸けたトマト
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比較すると汗
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こんなお水を毎日飲んでみたい、このお水を肌にたっぷり塗ってみたいと思うのは自然な気持ち
ですよね。


物理学では説明が難しいけれども、科学で証明できることはないかと考え、2003年にノーベル化学賞を受賞した研究に着目して実験を依頼しました。

次号ではそのことをご紹介させて頂きます。