<製薬会社の社長>畠山兼一郎のブログ -2ページ目

あきんどCafe〜事業承継講座

皆さん、こんにちは。
先日、大阪府商工労働部中小企業支援室が主催する「あきんどCafe」で事業承継のセミナーが開かれ、講師としてお話しさせていただきました。
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弊社は創業が大正10年で93年の社歴があります。私で3代目になり、父親が私にどのように引き継ぎ、私が4代目にどのように引き継ぐかつもりかという観点でお話しさせていただきました。

私が大切にしているのは創業者の「志」です。新聞記者をしていた祖父が、お金がなくて病気で苦しんでいる人を助けるため、資本家の家を訪ね救済を求めましたが、お金持ちほどお金を出さないと分かり、「よし、それでは俺一人でもやってやる❗️」と思い立ち、新聞記者の職を辞して薬局の住み込み店員から初めて製薬メーカーにまで発展させました。

「俺一人でもやってやる❗️」というのが本当の志だそうです。会社が続くには意味があると思います。世の中の全ての人が病苦に喘がず幸せになっていただきたいという激烈なる想いを、受け継ぐ側はしっかりと継承し、自分の時代で事業をさらに刷新して次世代へと繋ぐ。このようなことが大切なのではないかと思います。






心の扉、魂の扉を開く

皆さん、こんにちは。

あの川田薫博士に3回シリーズで「生命」について幹部研修をしていただいております。

博士の神秘的なお話に引き込まれます
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イノチはどのようにして生まれ、どのように一生を通じて働き、どのように離れていくのか❓という問いに、深く理解して上手く答えられる人はあまりいないと思います。

それは私たちは知らず識らずに自分の心の扉、魂の扉に無意識に固く鍵をかけてしまっているからだと思いました。

誰もが自分はできることを信じて、仕事を通じて果たす自分のお役目を強く信じて生きることが大切であるとわかりました。

扉を開く言霊と心と魂のクリーニング方法を教わりました。

齢80歳の川田薫博士は大還暦に向かってますます若く生き生きと歩みを進めておられます。

感謝。

大阪中央市場のゑんどう寿司にて

皆さん、こんにちは❗️
歩行できなくなって嚥下障害で胃瘻までした父親が完全復活し、久しぶりに中央市場のゑんどう寿司に行きました。

月に一度の病院通いの後、お昼のピーク時に顔を出しました。

遠藤さんと久々の再会
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100年以上続くゑんどう寿司の4代目と私は友人で、父親はそれを知らずにそのはるか前から通っていたそうです。

久々に3代目の会長と再会し、なんと名物の混ぜ(五貫入り)を美味しい美味しいと4皿も平らげました。


100まで生きるか❗️❓



プレジデント誌に掲載されました❗️

皆さん、こんにちは。
プレジデント誌の9月号の「人間邂逅」に写真家の増浦行仁さんと共に掲載されました。

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増浦さんの芸術、社会活動の一つに「遷宮」を通じて現代の人々に大切な気づきを与え、将来世代のために大切な未来を繋ぐという壮大なテーマがあります。

増浦さんとご縁のある企業経営者がその志に触れ、「神の宮共働態」という名前で共に活動をさせていただいております。

昨年の伊勢と出雲両遷宮が重なるのは日本国が始まって2回目となる奇跡とも言えるものでした。

遷宮を迎えて終わるのではなく、そこを起点に20年先にある伊勢の式年遷宮に向かって写真展や「良心の巡回展」というものを主な活動としております。

良心の巡回展は氏の作品を買い取り、それを自分の縁者に1ヶ月ごとに巡回させていくものです。その間にできるだけたくさんの方に遷宮の意味や日本古来の自然観などを語り、失われつつある人に内在する良心の覚醒に役立たせることを目的としております。

ご興味がある方はぜひともお問い合わせください❗️

神の宮共働態事務局
06-6535-7276
木村
kimura@masuura.com

京都産業大学 所功教授 ✖ 写真家 増浦行仁

皆さん、こんにちは。


11月2日、大阪城を借景にいただく國民会館で行われた日本学協会の主催する講演会に参加して参りまし
た。


窓から見える大阪城の天守閣

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京都産業大学の名誉教授である所功先生からご連絡をいただき、先生の講演会のご案内に加えて、会場内で写真家の増浦行仁さんの作品の展示とスライドショーをしてはいかがとご提案をいただきました。

所先生は明治天皇のお后であった昭憲皇太后の功績について、明治神宮の今泉宜子博士と共にお話しされました。

72歳。いつも姿勢はピシッとしてお若いです
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写真家の増浦行仁氏と言えば、ミケランジェロの作品を取り続け、その独特の技法と高い霊性で「奇跡の光」を撮影したのはあまりにも有名です。その後、写真集『GENESIS』は大絶賛されました。最近では一昨年の伊勢神宮と出雲大社の両遷宮を数年前からカメラに収め、本年より写真展を開始しています。


増浦氏の作品は日本固有の自然観や全てを包含した宗教観などを人々に感知させ、現代社会にとって最も大切である人に内在する良心の自然感覚を呼び覚ますことができると思っています。


それを日本、世界へと発信していこうと経営者仲間で「神の宮共働態」を発足し、所先生にも名誉会員になっていただく予定をしております。

遷宮の写真を説明する両氏
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所先生も増浦さんもそうですが、何か役割を持ってそれを確信して生きている人々は魅力的ですね。