新しい家族のご紹介を致します。
12月上旬、新しい看板犬、チワワと豆柴のミックス犬、チョビがやってきました。
チョビは木村妙子ブリーダーさんから飛行機でやってきました。
出会いは、木村妙子ブリーダーさんがシベリアンハスキーのミックス犬のブリーダーをされていて、故看板犬なんちはシベリアンハスキーのミックス犬でしたので、なんちに似た子がいるのではないかと思い連絡をとりました。
まだハスキーミックス犬は産まれていず、
私の経験から犬は犬同士の世界があり、多頭飼いをして仲間を作ってあげたいという考えがあります。
その為ルカちゃんが生きているうちに、ルカちゃんと同じ豆柴のミックス犬を呼び、後世に継いでいきたいと考えました。
木村妙子さんは熟練されたブリーダーさんで、高齢者や持病がある方でも飼いやすい小型犬をつくりだし、きちんとした繁殖の上引き渡してくれるので、社会化期に親犬や兄弟犬と離される事なく、穏やかで適応性のある子に育てられていました。
チョビはまさに教科書通りの犬でした。
私はなんちとルカが保護犬でかなり難しい子だった為、社会化期の重要性を痛い程痛感しています。
ルカちゃんは生後7ヶ月までブリーダーで虐待され自分の体より狭いケージにいれられて外にでる事もまともにご飯をもらう事もできずに育てられました。
その為なんち以外の犬やぬいぐるみまで片っ端から攻撃して噛み付いていたのですが、チョビは会った日から一緒に寝ていました。
ルカちゃんは一年前悪性リンパ腫が見つかり抗がん剤治療をしました。
しかし私はルカちゃんの生命力を信じて、途中で投薬のみにして抗がん剤治療を打ち切りました。
それから一年たちましたが、ルカちゃんは癌の症状はありません。
食欲旺盛、下痢も嘔吐もなく散歩は未だに走ります。
そしてチョビがきて、ルカちゃんはお母さんになりました。
いつも2人は寄り添って、なんちといた時と同じ光景が我が家に戻ってきました。
木村妙子さんのサイトではじめてシベリアンハスキーのミックス犬を見た時、その子犬の誕生日は9月25日でした。
なんちの命日は9月23日。なんちは一日だけ天国にいて、すぐ戻ってきてくれた。この出会いは運命かもしれない。
ここはなんちが呼んでくれたんだ。
そう思って、ルカちゃんの相棒をこちらにお願いしました。
予想は的中し、我が家に奇跡を運んできました。
悪性リンパ腫で弱っていくルカちゃんを見ていくのではなく、お母さんになってチョビにより沿っている姿をみると、ルカちゃんは奇跡の犬で死ぬ事など考えられなくなりました。
ルカandチョビのInstagramのサイトも作りました。
チョビは日中お店にいますので皆様是非会いに来てください。
Instagramはこちら
@kdog.family