「白髪になると、髪がパサパサしてきた気がする…」
そんな声をよく耳にします。
実は、白髪そのものが必ず
「乾燥している」というわけではありません。
白髪がパサついて見えやすい理由には、
髪の内部や表面の変化、光の反射など、
いくつかの要因があります。
まず、白髪ではメラニン色素が少なくなっています。
髪の色が変わることで、光の反射の仕方も変わり、
黒髪に比べて髪の表面の凹凸や質感が目立ちやすくなることがあります。
さらに、年齢とともに髪の太さや内部構造、皮脂などにも変化が起こるため、
・ハリやコシが変わる
・乾燥を感じやすくなる
・まとまりにくくなる
・ツヤが出にくく感じる
といった変化が重なることがあります。
そして、もう一つ大切なのがキューティクルです。
カラーや日常的なダメージなどによってキューティクルの状態が乱れると、
光がきれいに反射しにくくなり、髪がパサついて見えやすくなります。
つまり、
「白髪だから必ず乾燥している」
というわけではなく、
白髪そのものの色の変化
+ エイジングによる髪質の変化
+ ダメージや乾燥
+ 表面状態
などが組み合わさって、パサついて見えることがあるんです。
だから白髪ケアでは、単純に「保湿する」だけではなく、
髪の表面を整えて、光をきれいに反射させることも大切です。
髪にツヤが出ると、同じ白髪でも印象が大きく変わります。
「白髪が増えて、髪がまとまりにくくなった」
そんな時は、白髪だけを見るのではなく、
髪全体の状態をチェックしてみるのがおすすめです。