おはようございます☆
いけだちあきです
今日は子育てについてです。
『あれこれ覚えさせようとしなくても、子どもは勝手に成長する。』
ということを書いていきます。
朝活の途中で起床してくる!(笑)
一般的な目で見たら、わたしは子育てに熱心なタイプではないのかもしれません。
能動的に自分から働きかけるような子育てはしてなくて、介入せずに見守って受身な感じの子育てをしてると思います。
『この月齢だから、これはできるようにさせたい!』
こういう思いも今は湧いてこないし、娘に何かをやらせようとは思ってません。
絵本も持ってきたら、それを読んであげるスタイル。受身な親です(笑)
子育てって初めてのことで、未知の世界ではあるのですが、自分とズレたことをすると悪循環になるということを身をもって知っているので、子育てにおいてもわたしに負荷のない、穏やかでいられる方法を取っています。
先日娘がマグマグの取っ手を自分でしっかり持って、麦茶を飲んでいました。
教えてないのに、勝手にできるようになってる。
これまではわたしがマグマグを持ってあげて飲むスタイルか、テーブルにおいたマグマグに口を近づけて娘が飲むスタイルかの二択だったのですが、いつの間にか三択目ができていた!!(笑)
「あぁ、子どもってやっぱり勝手に成長するんだな。」
ってしみじみ感じた瞬間でもありました。
今までも「勝手に成長してる!」って思うことは何度かあって、その度に娘に介入しようとする気持ちを手放してきたような気がします。
まだ娘が0歳の時、初めての育児で先が見えなくて何度も不安になりました。ホルモンバランスが崩れている影響もあったと思います。
これまで封印できていた、取り越し苦労も一気に発動しました。
「子育てってこんなに大変なんだ...。これから離乳食があって、成長したらトイレトレーニングとかもあって....。あーーー!!!わたし大丈夫か!?」
「離乳食食べなかったらどうしよう」
「オムツが全然取れなかったらどうしよう」
と不安にのまれていて、この時のわたしは娘のこれからの成長を全く信頼してなかったということです。
「全部親であるわたしがやらなくてはならないんだ...」
「できるようにわたしが一生懸命やらなくてはならないんだ...」
「親であるわたしに責任があるんだ...」
こんな介入を思いきり握りしめてました。
だから未来が不安でしかなかった。
だけど介入って問題を勝手に作り出すし、親が「子どものために!」でやってることって意外と子どものためになってなかったりもする(笑)
これはわたしが子ども時代を振り返って親に対して思うことがあるから。
それに介入は、わたしにとったらすごく面倒臭くてエネルギー使うから嫌!!(笑)
「これを子どもができるように促さなきゃ」
なんて思ってると、子どもを監視するし上手くいかないとヤキモキする。
まさにわたしにとったらエネルギーの無駄遣いでしかないのですね。
だからやめました。
ただ娘の成長を信頼して、介入せず見守ることにしました。
子育てには正解がないし、何がベストなのかは分からないけど結局わたしには子育ても「ゆるく」が1番合ってると思うので、それを実践中です。
親がどうこうしなくても、子どもは勝手に成長する力をみんなが持ってるんだろうなってわたしは感じています。
1人1人成長のペースは違うけど、それって1つの個性でしかないし、みんな違う人間だから成長のペースが違うのも当たり前。
親が勝手に周りと比べてあくせくしなくていい。
介入してわざわざ子育てにヤキモキする機会を作らなくていいって思います。
親も子も穏やかでいられる子育てが、その親子にとっての正解ではないかと思います。
どう娘が成長していくのか分からないけど、わたしは自分も娘も穏やかでいられる「介入せず見守る子育て」をこれからもしていきます♡
ここまでお読み下さり、ありがとうございます☆