《つづき》
7/15(金) 早朝
目覚ましに起されたボクはそそくさと荷物のパッキングを済ませ、成田空港へと向かう。
道中、スカイライナーの中でAちゃんにLINEメッセージを送信。
ほどなくして返ってきた彼女からのメッセージには「気をつけて!楽しみにしています。」と記されていた。
ボクを乗せたThai Air Asia X便はほぼ定刻にディパーチャーし、やはりほぼ定刻にドンムアン空港へと着陸した。
イミグレもパブリックタクシー乗り場もたいして混雑しておらず、とてもスムーズにホテル到着。
15:00 前回も利用したホテル;Amora NeoLuxe Suitesにチェックイン。
部屋に入ると、早速Aちゃんに『到着しました!』LINEメッセージを送信する。
その後、何回かの往復を経て、20:00にお店に行くこととなった。
あれ?
“同伴”の話は!??
まぁ明日もあることだし、今日、顔をみて話せばいいか。
っということで20:00ちょい前にAちゃんの勤めるカラオケ屋さんへ。
扉が開くと7~8人のレディが一斉に「イラサイマセー!」と声をかけてくれる。
その間をモーゼの十戒、あるいはマジンガーZが山からせり出してくるかのようにママさんが登場。(古っ!)
ボクをレディの顔見せエリアに誘おうとするママさんを制し、『Aちゃん、来てますか?』っと確認する。
するとママさんは笑顔を作り、店奥に向かって「いらっしゃったわよ!」(←たぶん)っと声をかけた。
その方向からはAちゃんがブラシとドライヤーを手に持ったまま顔を出す。
うん、確かにAちゃんだ。(^^)
そして、ボクを店中央のソファーに誘おうとするママさんを再度制し、『VIPルームは空いてますか?』っと尋ねた。
10人以上は入れるであろうVIPルームに座って一服していると、ノックの音とともにメイクアップを終えたAちゃんが入ってくる。
「ひさしぶり!」
『そうだね。元気だった?』
「元気・・・うぅ~ん、怪我しちゃったからなぁ・・・」
彼女はそう言ってスカートの裾をひらりと捲り、ストッキング越しに右大腿部をボクに見せた。
そこには30センチにも達しようかというほどの直線的な傷跡が・・・結構な事故だったんだね。
注)Aちゃんはニホンゴ・英語力に乏しく、ボクはタイ語が出来ないため、彼女との会話には一部“ニュアンス的なもの”(=ボクなりの解釈)が含まれます。あしからず。^^;
それから1セット1時間。
カラオケ屋さんだというのに1度もマイクを持つことなくAちゃんとイチャイチャ。
ボディタッチもそれなりに受け入れてくれるものの、アレやアソコにさしかかろうとすると、「だめ。ドアが開いたらどうするの?」っとクギを刺される。
が、メゲずにイチャイチャ続行。
たいぶ“いい感じ”になってきたところで1セット終了。
ボクは迷わずママさんに延長を申し出た。
さて、この先ボクらはどうなるのでしょうか。
《つづく》
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