日常と非日常とのハザマで。(その16)~店外デート交渉~ | 眠れない夜の向こうに・・・

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風俗系の話を中心とした、「男性限定」のブログです。
タイ/BKKを中心に、ちょっとリッチな沈没ライフを書き綴ります。

《つづき》

 

さて、Aちゃん。

 

 

彼女の顔立ちは万人受けするってほどではないけど、ボクから見ればナカナカ好み。
プロポーションは申し分ない。ボクの好みにジャストマッチ。
うぅ~む・・・なんだかムラムラしてきたな。^^;

 

VIPルームに2人だけって効果もあって、前回、Hさんと一緒に来たときより打ち解けていることは間違いない。
が、彼女がボクの“燃える下心”を受け止めてくれるかの判断が出来るほどではない。

 

とりあえず見せ球を放って様子をみつつ、勝負球を投じてみることにした。

 

『そういえば、前に“同伴”って言ってたけど、どんなイメージなのかな。』←見せ球
「えーっとねぇ・・・(出勤前に)待ち合わせてショッピングしたりご飯食べたりして、それから一緒にお店に行くの。」←内野スタンドへのファールフライ
『ホテルに来てもらうのは?』←直球
「なんで?」←見逃し/僅かに外れてボール
『Aちゃんとゆっくり過ごしたいんだ。』←ど真ん中ストレート
「私、そういうオンナじゃないから高いよ。」←ピッチャー強襲

 

あはははは。
そういうオンナじゃないけど値段によっては靡(なび)くってことかい!??
(確かにノンオフ娘だけど)

 

ここからは交渉モード。
ふふん、なんだか燃えてきた。

 

『いくら欲しいの?』
「・・・あなたはいくらなら良いと思ってるの?」

 

おぉぉ。質問に質問で返されてしまった。^^;

 

『いやぁ、、そういうアソびをしたことがないから分からないよ。』
「そうなんだね。でも、ただアソびたいだけなら他の娘にしてね。この店にも4~5,000バーツ(以下、B)でOKするコとか居るし。」

 

なるほど。
彼女にとっての4~5,000Bはいわゆるハシタ金で、「その程度じゃ靡かないわよ!」っていう先制攻撃ですな。

 

じゃ、そこを最低ラインに設定して交渉してみようかな。

 

『でもボクはあまりおカネ持ってないし、渡せても5,000Bまでかな。』

 

Aちゃんは一瞬だけフフっと笑って「その程度じゃお話にならないわ。」って表情を浮かべた。

 

『いくらなら考えても良いと思っているのかな。』

 

彼女は黙ってボクの目を見つめ、スーッと指を2本たてた。

 

『えぇ?2,000B!??』
「違うわよっ!」

 

反応、早っ!

 

えぇまぁ、ホントに2,000Bだとは思ってませんよ。
思っちゃいないけど、20,000Bとは大きく出たな・・・っていうのが率直な感想。
過去にこの金額でOK出した御仁とか居たのだろうか。

 

『20,000Bかぁ・・・とても無理だな。残念だけど、Aちゃんのコトは諦めるよ。』

 

《つづく》

 

 

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