Road to 下川島!! | 眠れない夜の向こうに・・・

眠れない夜の向こうに・・・

風俗系の話を中心とした、「男性限定」のブログです。
タイ/BKKを中心に、ちょっとリッチな沈没ライフを書き綴ります。

<3日目>

4:00起床。
4:30 ホテルロビーでAさんとMEETし、スワンナプーム国際空港へ。


5:00 AirAsiaチェックイン。

いつもの伝票のようなボーディングパスを見ると・・・“なんと、座席指定制になってる!?”


なんか、AirAsiaもフツーの航空会社っぽくなってきたじゃん。
いや、それはそれでビミョーに寂しいんだけど・・・(笑)


『あ、Hさん?AirAsiaなんですけど、今、ゲートが開いたんでほぼ時間通りに出発しそうです。』
「そーですか。じゃ、マカオのイミグレでまた電話くれます?」


電話した先は、既に珠海に先乗りしているHさん。
今日はこれから、AさんとHさんと一緒に中国は下川島に向かうのだ!


7:00 予定時刻ピッタリにディパーチャー。

眠れない夜の向こうに・・・-AirAsia Macau TouchDown
10:20 マカオ国際空港到着。


『Hさん?今、マカオのイミグレに並んでます!』
「え?もぅ着いたんですか? ボク、まだホテルなんですよ。じゃ、バスターミナルで落ち合いましょう!」


マカオのイミグレは人もさほど並んでおらず、比較的順調。
が・・・ボクの入国審査には結構な時間を要した。


なんかさ。
パスポートを1ページ1ページキッチリ確認するのよ。それも2回。

ボクのパスポートってスタンプだらけで、なお且つ増補までしてるからなぁ・・・・・・



眠れない夜の向こうに・・・-自動ドア
その後、タクシーで珠海との国境(今でも国境って言って良いのかな?)へ。

ボク自身はパタカ(マカオの通貨ね。)も香港$も持ってなかったんだけど、ご一緒しているAさんが香港$で支払いをしてくれた。


そうそう、タクシーで驚いたことがひとつ。

なんと、 “自動ドア”だ!!


自動ドアのタクシーなんて日本くらいかと思ってましたよ。

いや、15年以上前に一度マカオに来たことはあったんだけど、その時は仕事で送迎付きだったから気づきませんでした。



眠れない夜の向こうに・・・-マカオ⇒珠海国境ビル
11:00 マカオ⇒珠海の国境を通過。

ここのイミグレでもプチトラブル。
なんか、係員がボクのパスポートをマジマジと見てさ。
奥にあるコントロールタワー詰めの係員を呼ぶのよ。


コントロールまで連行されるボク。いったい何があったんだ!?


「コレは日本政府の判断か?」


係員の見ているボクのパスポートを覗き込むと、彼らが気にしていたのはボクの増補部分だった。
どーやら増補したパスポートというのを初めて見たらしい。


『そうですよ。ここ(つなぎ目の部分)に政府公印が押されてるでしょ?』
「そうか。わかった。」


その先はアッサリ通過。
時間がかかることで有名なマカオ⇒珠海国境だけど、トータル所要時間は20分程度だった。



眠れない夜の向こうに・・・-珠海国境近くの地下商場
珠海のバスターミナルは国境ビルを出て右手にあるらしい。

闇両替商があることで有名な(?)地下商場の入口を通過してあたりを見渡すと、バスターミナルらしき建物はすぐに見つかった。


ターミナルに向けて歩き出すと、すぐにアヤしい中国人が近寄ってくる。
なにやら中国語でマクしたててるけど、テキトーにあしらいながらターミナルへ。


えーっと、Hさんは・・・居ない?居ないなぁ・・・・・・


バスのチケット売り場を確認すると、ボクらの目指す台山行きの表示が見当たらない。
このバスターミナルじゃないのか?っと、Hさんに電話をかけてみる。


『すみませ~ん!バスターミナル(信禾拱北通大客運站)ってどこですか?』
「国境出て右ですよ。」
『えーっと・・・あ、中国なんちゃらって書いてあるビルの前ですか?』
「中国?あぁ、そうです。それです。それなんですけど、悪い知らせが・・・・・・」
『なんです?』
「今、バス出ちゃいました。」



眠れない夜の向こうに・・・-珠海バスターミナル
うひゃぁ・・・バスターミナルを間違えてさえいなければ間に合ったのか・・・・・・


その後、無事HさんとMEET。
過去、中国語を勉強していたというHさんはボクらの分を含めて3枚のチケットを購入してくれた。(@60元)


ってか、こっちのヒトって全く英語を喋ってくれないからキツいっす。


「次のバス(13:30発)まで2時間くらいあるから、軽く食事でもしましょうか!」っとHさん。
かの(ストリートガールが集まることで)有名な蓮花路入口近くのレストランでのランチタイムとなりました。



眠れない夜の向こうに・・・-蓮花路のバービア小姐
12:45 食後の散歩をかねて蓮花路を散策。
通りにはバービアが数軒。Hさんは前夜、ここで飲んでいたんだとか。


公安さんの姿もチラホラ。
まぁ、夜になると公安さんの数は著しく減るらしいんだけどね。

それでもキケンなんで、ストリートガールさんとイタす時は彼女達から電話番号をもらって、後から落ち合うって手法を採るんだそうだ。


蓮花路を端から端まで歩いて、タクシーでバスターミナルに戻る。


眠れない夜の向こうに・・・-山咀行きバス
トイレ(汚い!)を済ませ、水とお土産用のお菓子を購入してバスに乗り込もうとする。


「2時間以上乗るんですよね?ボク、も~1回トイレに行っときますわ。」っとAさん。


バス入口で係員のお姉さんが何やらマクしたてる。
どうやら「もぅ出発だから早く乗れ!」っと言ってるっぽい。

それを無視してトイレに向かうAさん。


気の強い係員のお姉さんは、先に乗車していたボクらにも何度も「彼に電話して早く戻ってくるように言ってくれ!」っと催促していた。


無理だよ。Aさん、ここで使えるケータイ持ってないし。
もし、ボクらが先乗りしてなかったら、絶対に待たずに出発してたな・・・(笑)


13:35 台山の山咀フェリーターミナルに向け、バス出発。


バス自体はさほど古さを感じないフツーのデラバスなんだけど、乗り心地はかなり悪い。

サスペンションかな。
道路事情が良くないこともあって、ボクらは席上で何度もバウンドしまくった。
(一応舗装はされているんだけど道に凸凹が多くてさ。で、そこにスピードを落とさずに突っ込むの。)



眠れない夜の向こうに・・・-山咀FT
15:30 山咀フェリーターミナル到着。

ターミナルビルでフェリーの出航時間を確認。

事前に調べたところによれば、次のフェリーは16:00発のハズ・・・・・・だったが、それは3月末までの冬ダイヤだった。


下川島行きチケットを購入。(40元)
※同時刻発で上川島行きもあるので注意!




眠れない夜の向こうに・・・-待合室の小姐
ターミナルビル内では中国娘たちがきゃぁきゃぁと騒いでいる。

中には、目を引くような可愛い娘もチラホラ。

が、そのほとんどは“上川島”に行くんだろうな~
(下川島は歓楽系リゾートだが、上川島はフツーの島らしい。)







眠れない夜の向こうに・・・-独湾港行きフェリー
16:30 フェリー出発。
(いや、フェリーって言うよりバカでかいボートって感じですね。)


道中、狭いわ揺れるわでも~たいへん。
どっかの誰かが嘔吐したらしく、途中からはビミョーに異臭が立ち込めてくる。

えぇ、実に不快でしたね。




眠れない夜の向こうに・・・-独湾港
17:10 独湾港到着。










眠れない夜の向こうに・・・-王府洲までのバス
ここでマイクロバス(10元)に乗り換え、20分程度で王府洲旅遊区に到着。

エリア入口で入村税(30元)を支払い、地区内に。
(ちなみに、村の入口ゲートを背にして左に回りこむようにUターンした先が目指すエリアです。)


さて、、こっから先がわからない。
バイクに乗った公安さんがフレンドリーに話しかけてくるが、イマイチ要領を得ない。


仕方が無いので某ホテルの送迎カートに乗車し、エリアの中心地まで連れて行ってもらう。
が・・・歩きでも十分な距離だった。
(ちなみにカート代を3人分で100元請求されたが、50元に負けてもらった。)


さぁって、ホテルでも探すか!


まずは、某HPでオススメされていた錦江大酒店にGO。

Hさんが中国語を駆使して部屋ゲットを試みるが、今日は空いてても明日が満室だという。

チェックインもしてないのに、早速ホテル近くの置屋さんから小姐を連れたオバちゃんが売り込みに来る。


とりあえず退散。



眠れない夜の向こうに・・・-紅海大酒店外観
次に、紅海大酒店にGO。
ここは空いてはいたものの、今日は130元・明日は480元だという。

なんなんだ?中国の明日って・・・・・・(祝日?)


部屋を見せてもらったけど、保留にしていったん退散。


続いて、アジアン王オススメの桂园酒点
やはり明日が満室。


結局、紅海大酒店に決めることにした。

今日分はちょっとだけディスカウントしてくれて120元になったので、2日で600元だ。
ま、しょうがないでしょう。
(ちなみにボクとAさんは2泊、Hさんは3泊で確保。3泊目は370元だった。)


【つづく】



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