ロサンゼルスからアメリカ子育て、ウェルビーイングライフ、バイリンガル教育を発信中✨
アメリカの学校ではランチタイムはお弁当もしくはカフェテリアを利用することが可能です。
しかもロサンゼルス、基本天気いいからかいつもランチは外のテーブル椅子で食べてるみたい!
羨ましいー
(授業すら外でやることもあるくらい解放的)
ちなみに、誰と食べるかは自由です。学年で時間が決まってるので、違うクラスの子と固まって食べることもあるみたい。
また、タイミング逃すと、友達の輪に合流することができなくて一人で食べることもあるようです(息子はそれを全く気にしていない)
ちなみに先生は自分の部屋(教室)かどこか生徒たちとは離れて食べます。→息抜きの時間だよね
その代わり給食、休憩中にサポートしてくれる専任のスタッフやボランティアさんが子供達の周りについてくれています。
日本の給食といえば、配膳からしっかり準備して、ランチマット敷いて、食器もきちんと並べて、みんな揃って手を合わせていただきます。
先生ももちろん一緒ですよね。給食時のトラブルも担任が一気に引き受けるので先生食べれない日もあったり、あったり、、、(なのに勤務1時間休憩としてカウントされてる不思議)
みたいな指導込みでのランチタイムなので、ここからして全く違う
話を戻して、、、
ロサンゼルスの公立校に通う我が家もカフェテリア(大学の学食みたいな感じ)の選択かお弁当持参のチョイスがありますが、アメリカ生活3年目になり、1.2年目にあった、アメリカのランチへの憧れはすでになくなりw
息子は毎日ママのお弁当がいい!
娘は月曜日のピザの日以外はママのお弁当がいい!
ということで、基本毎日お弁当を作る日々です。
ちなみに、ロサンゼルスの公立校のカフェテリアのランチメニューはこんな感じ。
肉ありかビーガンメニューか選べます。
コロナ前までは有料(安いけど)だったそうですが、2021年のスクールイヤーからは全て無料で提供されるようになりました。
ピザとか、コーンドッグとか、クリスピーチキンにハンバーガーと基本アメリカンなランチです。
以前、私達がハワイへ移住を検討していた際に友人のお子さんが通っていたハワイの公立校を見学させてもらった際にランチタイムも見させてもらったことがあったのですが、それはそれは衝撃でした。
ハワイ在住の友人から許可をもらい掲載してます
アメリカはダイバーシティな国なので各ご家庭、いろんなスタイルのお弁当を持ってきてるのですが、基本、日本人がイメージしているようなお弁当では全然なく、
人参スティック、パン(バター)、フルーツ、ウィンナーみたいなシンプルすぎるものが一般的。
→とりあえず冷蔵庫にあるものそのまま詰める、的な?ものが一般的です。
我が家もアメリカに来てかなり手抜き、シンプルなお弁当になりました。
↑これ、まだちゃんと作ってる方だ!
今日は牛丼弁当(一品のみ)にしたけど、息子は嬉しそうに出かけた
そんな感じで、アメリカにいるといい意味で?ネジがゆるーくゆるーくなってきます。
アメリカのお弁当や給食見ちゃったら日本の給食やお弁当しか知らない人には衝撃的だと思います。
日本の給食、お母さんのお弁当は素晴らしい
日本にいるとあまり気にしない【当たり前】が、視点を変えると素晴らしいことだったり、反対に些細などうでもいいことだったりするよ、ということがあるなと、アメリカの給食、ランチ事情から感じるのでした。
さて、ハワイはどうなのでしょう?ということですでに成人されたお子さんをお持ちの育子先生のお弁当振り返り投稿、面白いです↓
TLC for Kids ハワイ校 副校長 船津育子先生のブログ
カレーを挟んでお弁当にするという発想はなかったので、今度やってみようと思います。
そして食べ盛りの成長期の男の子のランチ作り、、、今からドキドキします。
お次は私と同世代のお子さんを持つママのAzusa先生のお弁当事情。
ハワイの私立に通わせていらっしゃるからやはりカフェテリアも美味しいのかしら?と想像を掻き立てられました
また、私もAzusa先生と同意見で、アメリカの子達の残食率がかなり気になってます。(学校内のゴミ箱に平気で残飯が捨てられている)
我が家はお弁当は体調悪い時以外、残さず食べ、お弁当の中身を空っぽにして持って帰ってくるのがルールです。
娘もアメリカの学校に通い始めた時に、みんなが平気で残してポイポイ捨ててる姿には衝撃を受けていたようでした。
アメリカは、と一括りにするのも乱暴な話ですが、もう少し食育について取り組む時間があればいいのになと個人的には感じています。
最後、小言みたいになってしまいましたが
それら全てひっくるめて、日本とアメリカのランチ事情はこんなに違うということで❗️