すこんにちは!ロサンゼルスで子育て中のKayokoです
レイバーデー(労働の日)の祝日三連休を使ってジョシュアツリーまでロードトリップへ。
Vol.1→LA空港から2.5時間のロードトリップへ♪ジョシュアツリーナショナルパーク
ジョシュアツリーはロサンゼルス空港からだと割とお手軽な距離感で出かけられる国立公園ロードトリップなので、ディズニー、エンゼルスだけで終わらず、アウトドア派のファミリーはぜひロサンゼルスに来られたらお試しください♪
さて、朝ご飯を食べた後は涼しいうちにジョシュアツリー国立公園へ出発!
子連れでアメリカの国立公園に来たら必ず挑戦したいものがあります。
それはジュニアレンジャープログラムです
アメリカのジュニアレンジャープログラムはアメリカ国立公園の子供を対象にしたプログラム。
4歳~13歳くらいまでが対象のプログラムです。
「Explore, Learn, Protect(探索・学習・保護)」というスローガンでさまざまなアクティビティを通して国立公園について学べるようになっています。
ほとんどの国立公園で無料で提供されているようです♪
このプログラムに挑戦し、無事ミッションをクリアすると最後にその公園のジュニアレンジャーに認定されバッジがもらえるのです!これは嬉しい!バッジ目的に参加される子も
アクティビティはもちろんすべて英語で書かれていますし、取り組みももちろん英語。
レンジャーから最後にされる質問も宣誓も英語です(後述します)
というわけで、我が子たちも早速アクティティブックを受け取りプログラムに参戦。
年齢別に取り組みの難易度が分かれており、この写真のページは8〜12歳向けの課題、取り組み内容でした。
子供たちが楽しみながら取り組めるような工夫がたくさんされていて、ただ漫然と国立公園を散策するのではなく、探検気分で色々発見しながら、トレイルできるのはありがたい!
結構聞かれることが本格的なのですが、このようにトレイル中にヒントとなるような立て札もあるので、こういうサインも手がかりにしながらアクティビティをこなしていました。
発見した内容はその場でしゃがんで書き込んだりメモしたりしながら進んでいきます。
何度も言いますが(笑)英語で書かれているので年齢が進むにつれて内容が難しい読めないと話にならない親も一緒になって考えます。
本格的にやろうと思ったら結構しっかり腰を据えて取り組む必要があると思います。
思わず笑笑↑
トレイル中は通り過ぎる人たちに話しかけられたり、うっかりボールペン落としてしまって少し道を引き返してた時に、他の方が見つけて、これ、あなた達の?と拾ってわざわざ持ってきてくれたりした方々もいて、すごくフレンドリーな雰囲気です。
トレイルや公園内ドライブを終え、ビジターセンターに戻ります。
書き残しがあるとレンジャーに認めてもらえないので、ビジターセンターで最後の詰めをしているところ。
全部かけたらビジターセンターにいるレンジャーに声をかけて自分が書いた取り組みの内容の確認をしてもらいます。
レンジャーからは書いた内容について質問されたり、学んだことへの誓いを立てるため、宣誓を行い、晴れてレンジャーに認定してもらいます。
実際の様子です↓
一気に国立公園での散策が子ども達にとって冒険かつ学び要素の強いものになりました。
英語の読み書きがある程度できるお子さんはぜひ!
4〜7歳向け→英検3級レベル
8〜12歳向け→英検2級レベル
13歳以上→英検2級以上
くらいの感覚だったかなぁと問題文や単語を見ていて感じた次第です!
でも、体験ベースなので、難しいところは訳したり説明してあげれば英語力がまだそこまでついてないお子さんでも家族で協力して取り組めば全てなんとかなるレベルのアクティビティだからやった方がいい
ジュニアレンジャーのアクティビティ自体は無料です。(国立公園への入場は30ドルかかります)
子連れで国立公園へ行かれる方はぜひ挑戦してみてください♪
Under The Same Sky with LOVE...