明日… | ちょぼタイム

ちょぼタイム

★フレンチブルドッグ”ちょぼ”と夫婦の日記★

最近行った公園で会ったシニア犬の仔たち…

埼玉県のとある公園で会った小型犬の仔。
芝生の上をノコノコとノーリードで歩いてた…
飼い主さんは、他人の私からノーリードであることを尋ねられるのを打ち消すかのようにこうおっしゃった。
「この仔ね、目が白内障で見えないんですよ。だからココでだけ少し放して遊ばせてるんです。」

東京都内のとある公園で会った大型犬の仔。
ちょぼが近くに寄っても興味を示さない。
「この仔、痴呆でね。ゴメンね。」

同じく都内の公園で会ったフレブルの仔。14歳。
ちょぼに向かってくるほど元気。だけど歩く後ろ足が震えてる。飼い主さんはバギーを引き、時々乗せながら歩いてた。
「元気はあるんだけどね。あんまり歩けないんですよ。」



歳を取っていくことは自然なことだ。
犬じゃなくても人でも同じ。
みんな一緒に歳は取るモノだ。
だけど犬は人の数倍の速さで歳を取る。
飼い主より早く衰えていくことを目の当たりにしなければならない。



ちょぼは明日7歳になる…
シニア犬と呼ばれる歳だ。
これまで私は、元気なちょぼが衰えていくことを恐れていた。
あれ?と思う事があったとしても、「明日になれば元に戻ってるはずだ。」と思い込もうとしただろう。
衰えに目を背けようとしてたのだ。
でも、今はどんなちょぼでも受け入れられる。
これからは、歳を重ねることに向き合わなければと思っている。

数年前に患った軽度の馬尾症候群もずっとちょぼの一部として向き合ってきた。
獣医さんから処方されて効果があったビタミンB群の錠剤を毎食続け、そして、本の受け売りながら、時々していた散歩前のストレッチ&リラックス時のマッサージも、最近では毎日の日課にしている。

歩けなくなっても、目が見えなくなっても、痴呆で私が分からなくなっても、ちょぼはちょぼだ。
私は、ちょぼの生涯をすべて受け入れて大きく包み込んでいきたい。
ちょぼは私にとって、相棒…親友…息子…弟…
いや、私の一部だ。



今日、久々の休日だった私は、ちょぼを連れて野川公園へ散歩に出かけた。
はしゃぎまくって、ボールを追いかけ、駆け回ってたちょぼ。
パソコンに向かう私の足の甲を枕にゴニョゴニョ甘えて寝ている。
私の足がなくなると、起きて私の目を見つめて、気を引こうとイタズラしだす。
トイレにも付いてくる。
元気で、わがままで、ヤンチャな甘えん坊クン…
まだまだパワフルで好奇心いっぱいのちょぼ。



ちょぼ…
走るのがちょっと遅くなったね。。。
顔に白いものが増えてきたね。。。

お前にも悲しみ、寂しさがあるんだろうか?
これから苦しみ、痛みを感じることがあるなら、全部私に口移しにでもしてほしい…
これだけは忘れないでください。
”お前を愛しています”

お前に出会った感謝を、一緒にいられる嬉しさを、お前にずっと伝え続けることが、お前にとっての幸せだと信じています。
これから、歳を重ねる事もパパ&ママと一緒に楽しもうぜ!!
ちょぼ!!

明日は家族みんなでハッピーないい誕生日にしような。

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