6月27日
ちょぼママ、〇〇回目の誕生日
私はモルガンという名前のショコラケーキを買ってきた。
プレゼントは間に合わず
後日…
妻「私の誕生日、忘れてるかと思った 」
そんなワケないですよ
妻…
彼女は利口じゃない…
だって…
こんな将来性も甲斐性もなく、身勝手で気分屋の私と、付き合い始めた頃を入れてもう18年も一緒にいるのだから…
付き合い始めた当初、私は風呂なしエアコンなしの(オマケに天井裏のネズミと同居付き )六畳一間のアパートに住んでて、彼女は週4日位泊りに来てた。
日銭暮らしの先の見えない生活だった。
その頃住んでた中野の町をただのんびり歩くだけのデート。
自転車しかなかったからよくプラプラ歩いた。
そんなデートでも一緒に歩いてくれる…
同じ歩幅で、同じ目線で、何でもない風景を一緒に楽しんでくれる彼女といるのがすごく楽だった。
貧しさはひとかけらも感じなかった。
若かったから未来の不安もなかった。
妻は当時、
「貧しくても潤いのある生活がいい。」
って言ってたし、手作り感のような生活で満たされてたけど、お金があるに越したことはなかったと思う。
そんな生活の中、私は
”二人で一緒に帰ってこれる場所があればいいな”
そんな風に思った。
彼女はご両親もご立派で、ちゃんとしたお嬢さんだと思う。
”食”に関しては人を、私を幸せにしてくれる力を持ってる。
…でも
やっぱりこんな私と一緒にいるなんて、利口ではない。
そのお詫びといっては何だが…
このちょぼのいる彼女との平穏な生活を守らせていただきたい、そんな思いだ。
”利口じゃない彼女”だから、支えてやらなきゃ…ネ。
なんて…
支えられてるのは私の方だな
「車買うぞ。」
「マラソン大会でるぞ。」
「水彩画描くぞ。」
「ちょぼ飼うぞ。」
「家建てるぞ。」
こんな私の身勝手に、自分の事のように一緒にやってきてくれた彼女…
感謝しきれませんな
ーーー以上、
妻の誕生日に思う、面と向かって妻に言えないブログメッセージでした
さて、
誕生日プレゼントだが、
こんなモノ作ってみた。
私の描いたちょぼイラストをアイロンプリントシートで印刷し貼り付けた
『ちょぼTシャツ』
妻と付き合い始めて18年。。。
いまだにお金のかからない”手作り感”イッパイのプレゼントとは…
私も成長しない男だな
原画はコレ
妻へ…
気分屋で、怒ったり機嫌悪かったり、ひとつの事に集中すると他が目に入らなかったり、
絵や唄などを好き勝手にやってるグウタラオヤジでノンキなオトコですが、これからも一緒に歳を重ねさせて下さい。
誕生日、おめでとう。
オマケ
ちょぼ、やっとパパ作トイレを理解し始めた
残念ながらオシッコしてる画像をいつも取り損ねてしまうため、載せられない
でも、嬉しい
パパ作ちょぼトイレ
オシッコした決め手は造植物かな
今度は画像におさめるゾ