暑い
連日の暑さで多少グロッキー気味な私
イライラもピークに達しようとしている
外での仕事や、スクーター通勤でほんのり日焼けしてきた
暑いときに暑苦しい男の話をする。
２０年位前…
同級生の友人が東京に住む私に一通の手紙を送ってきた。
同封の紙にはなにやら詞らしき文章が…。
…イヤな予感…
要約すると、
”学生時代から長く付き合った彼女に別れを告げられ、詞を書いたから曲をつけて唄にしてくれ
”
ーーーということだった。
彼は学生時代から付き合ってた彼女がいた。
可愛らしい子だった。
彼もまあ、モテなさそうなヤツじゃなかった。
でも、彼女と接する彼はまるで子供みたいな感じで、始終
「カオく～ん
カオく～ん
（彼女の名前が”カオリ”なので…）」
で、まあだらしのない態度だった
そんなシャッキリしない彼に将来の不安を感じたのか、その辺は定かじゃないが、
とにかく彼女に別れを突然言われたらしい。
彼が書いたという詞を読んでみる…。
マア、引きずりまくりのタラタラの未練節
とてもじゃないが唄の詞にはなりえない”作文”が書かれてあった
詞の題名は
『ＬＯＯＫ ＦＯＲＷＡＲＤ』
と、なかなかタイトルだけはセンスがいい…＆タイトルだけはいっちょまえ
意味は『楽しみに…』とか『期待して…』
要するに自分のこれからを前向きに生きようというメッセージが主旨…のハズなのだが…。
”気が付いたら電話を手にしちゃう…”
とか、
”こらえていたのに涙が…”
ウジウジしたことばかり…
私は親友で相棒だったＴＯＭＯの詞以外は曲を付けることはなかった。
でも、あんまりにもこの男が情けなくて不憫で曲を作ることにしたのだ
唄にするために大分手直しした。
彼の想いや表現を極力残して作ってみた。
２０年前に作った唄だけど、よろしければ聴いてみてください
『ＬＯＯＫ ＦＯＲＷＡＲＤ』
彼とは私の結婚披露宴の二次会以来会ってない。
しばらく彼女を引きずって結婚してないって聞いたけど…。
今どうしてるかなァ…
連日の暑さで多少グロッキー気味な私
イライラもピークに達しようとしている
外での仕事や、スクーター通勤でほんのり日焼けしてきた
暑いときに暑苦しい男の話をする。
２０年位前…
同級生の友人が東京に住む私に一通の手紙を送ってきた。
同封の紙にはなにやら詞らしき文章が…。
…イヤな予感…
要約すると、
”学生時代から長く付き合った彼女に別れを告げられ、詞を書いたから曲をつけて唄にしてくれ
”ーーーということだった。
彼は学生時代から付き合ってた彼女がいた。
可愛らしい子だった。
彼もまあ、モテなさそうなヤツじゃなかった。
でも、彼女と接する彼はまるで子供みたいな感じで、始終
「カオく～ん
カオく～ん（彼女の名前が”カオリ”なので…）」で、まあだらしのない態度だった
そんなシャッキリしない彼に将来の不安を感じたのか、その辺は定かじゃないが、
とにかく彼女に別れを突然言われたらしい。
彼が書いたという詞を読んでみる…。
マア、引きずりまくりのタラタラの未練節
とてもじゃないが唄の詞にはなりえない”作文”が書かれてあった
詞の題名は
『ＬＯＯＫ ＦＯＲＷＡＲＤ』
と、なかなかタイトルだけはセンスがいい…＆タイトルだけはいっちょまえ
意味は『楽しみに…』とか『期待して…』
要するに自分のこれからを前向きに生きようというメッセージが主旨…のハズなのだが…。
”気が付いたら電話を手にしちゃう…”
とか、
”こらえていたのに涙が…”
ウジウジしたことばかり…
私は親友で相棒だったＴＯＭＯの詞以外は曲を付けることはなかった。
でも、あんまりにもこの男が情けなくて不憫で曲を作ることにしたのだ
唄にするために大分手直しした。
彼の想いや表現を極力残して作ってみた。
２０年前に作った唄だけど、よろしければ聴いてみてください
『ＬＯＯＫ ＦＯＲＷＡＲＤ』
彼とは私の結婚披露宴の二次会以来会ってない。
しばらく彼女を引きずって結婚してないって聞いたけど…。
今どうしてるかなァ…