レッスンのカリキュラムで一番始めに出てくるイタリック体。シンプルで読みやすくアレンジもしやすい、使い勝手の良い書体です。
小文字・大文字をひと通り習得した時点で、初作品となるカード２枚（お名前とお好きな言葉）を作っていただきます。文字はレッスンで練習し、デザインについてはお任せです。
ご自宅で仕上げてこられるカードはそれぞれの個性とセンスに溢れていて、拝見するのがとても楽しいです♪
Yukiさん
パンチを上手に使われてシックな仕上がり。
難しいですと悩んでおられた"N"も美しく書けました。
Sonoeさん
植物柄のフレームが文字を華やかに引き立てていて、余白の取り方も控えめな差し色も効果的。
Qui rit guérit （キリゲリ）
フランス語で「笑えば治る」、日本語で言えば「笑う門には福来る」。響きも面白いですしおしゃれで素敵な言葉を教えていただきました。
後から あっ！スペルが！！と気付く…カリグラフィーあるあるです。実は私もよくやっちゃいます。これも一つのお勉強ということで(^^)
Emikoさん
私のカードにあるバラを見て「これ描いてみたいです！」とチャレンジされました。ご本人のイメージにピッタリの優しい色合いのカードになりました。
飾り切りのハサミを使うとシンプルなカードでもアクセントになりますので、一つ持っていると便利です。ギザギザやナミナミ…いろんな種類があります。
Masamiさん
シンプルですがビビッドな色紙で素敵なカードに仕上がりました。"Cactus" （サボテン）の文字に合わせてサボテンの形に色紙をカット。鉢に入れたラインも効いていますね！
Takakoさん
文字の色、台紙、レトロな色調のシールで統一感のある素敵な仕上がりになりました。文字のラインの細かいところまで気付かれる敏感な方で、その鋭さ(?)にいつも驚かされています。
皆さん、それぞれに工夫を凝らされていて素晴らしいです！これまで文字の形や書き順を覚えるだけのレッスンでしたが「カードという形になると嬉しい」と楽しんで下さるのが何よりです。
コツコツと練習を積み重ねて上達されていく生徒様の様子は私に初心を思い出させてくれます。
次のカリキュラムでは書体が変わりますが、イタリック体を忘れないよう時々書いてみて下さいね。
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カード作りに便利な道具です。
ここでは呉竹さんの品物をご紹介しますがいろんなメーカー、たくさんの種類がありますので、お好みの物を探してみてください(^^)
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