"日本の刀剣展" | 虹色のPetit Bouquet

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阪急百貨店で開催されていた "日本の刀剣展"を観てきました。(4月22日で終了)


お買物ついでに立ち寄ったのですが人の多さにビックリ。拡大鏡を覗き込む、噂に聞く"刀剣女子"もたくさん見かけました。

私は全く予備知識が無いので、歴史や鑑賞のポイントなどの解説を見ながら なるほど〜と…予想以上の見応えがありました。

一番古い物が平安時代。年月を全く感じさせない美しさに驚きでした!



刀工の職人技が紹介されているビデオでは、800年以上受け継がれてきた伝統と技で刀が作られていく様子が見られて、とても興味深かったです。

幕末の動乱期、刀の需要が高まった時に人気があったのが鎌倉時代の物だと読んだ事があります。江戸時代でも500年以上昔の物を超える物が作れなかったというのは平和な時代だったせいなのでしょうか?

日本の刀は他国の物と比較して"折れず、曲がらず、よく切れる"のだそうです。その秘密が驚くほどの工程に隠されているのかと思うと、科学的知識もなく、機械や道具も充分でない鎌倉時代にそれを編み出し確立した刀工のすごさを改めて感じます。


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