実際には靴の上に履くのに「靴下」という矛盾靴下は、靴と足の間のクッションの役目をするために、履く ものです。なので厳密には「靴中」でして、もっと言えば、 靴より上になるので、靴下というネーミングはおかしいはず です。 この「靴下」という呼称は、上か下かの問題ではないのです。 つまり、靴の下に履くというわけではありません。 元々は「靴を履くための下履き」という意味の、「下」なの です。要するに、「下着」の下と同じです。「下着」と「下 履き」は、「下」という字の使い方が全く同じになるのです。