文通費の使途公開ですが、自民党と公明党の反対で法制化は
されないことになりました。
ただし法制化されないというのは義務化されないだけで、勝手に
やるのは構わないのです。なので、野党はやれば良いのです。
維新の会は、やるんですかね。
立憲民主党などは、絶対にやるべきなのに、やらないことに決め
たそうです。その理由として、「政党ごとにバラバラでは意味がな
いから」だとかトホホな理屈をつけています。
とんでもないです。バラバラだからこそ、存在価値を示せるのです。
存在感を、見せつけるチャンスではないですか！
自分たちが信念を持って「使途公開すべき」と言ったことなのだか
ら、公開することに抵抗はないはずです。そして公開すれば、自公
の与党に対して「落差」を見せつけることが出来ます。そうなれば、
国民の印象がガラリと変わります。「実行力があるな」という評価に
変わります。
立憲民主党の何よりの弱点は、「無駄に品が良い」ことです。口ば
かりで実行力や行動力がないと、見られています。それならここで、
思い切った行動を取ることで、イメージを変えるべきです。しかも事
は元々自分たちが「やるべきだ」と言っていたことをやるのですから。
それなのに、またも無駄にお上品な理屈をつけて、行動をしない。
あまりに情けなさ過ぎですね！
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