支配下で新外国人選手獲得は、もう無理でしょう。ただその
辺は、恐らくキューバから育成で獲得したガルシアの評価が
高いことも関連していると思います。
これまでも書いてきたように、ガルシアはビシエド級の打力を
秘めています。ビシエドは守備も上手いのでその辺は色々あ
りますがね。
彼はすぐに支配下になるでしょうが、慣れて本領を発揮して、
そして石川昂弥がやはり本領を発揮すれば、新外国人など関
係というか、余りある迫力になります。ルーキーに大卒の長距
離砲候補が3人入って来るのも、良い刺激になると思います。
そして又吉の穴ですが、人的保障にそれを求めるのは無理。
そこは将来性に期待でしょう。
ただ「又吉と同タイプ」などと言われているのが、もう1人のキュ
ーバ育成獲得のアルバレスという投手です。私の見る限りでは、
タイプは違いますがね。
サイド気味のフォームで150キロが出るということでは、確かに
共通しています。しかし又吉のストレートがグーンと伸びて来るの
に対し、アルバレスのストレートは揺れ動き、やや沈み気味です。
空振りを取るのでなく、内野ゴロになりやすい球質です。
それはそれで打ちにくいのでしょうが、ただこの球質の投手は、
コントロールが大事になって来ます。その辺、どうかな?まあ、は
まれば凄いでしょうが。
ガルシアと石川は、間違いないと思っています。アルバレスがもし
ダメだったら、田島かルーキーの石森が、やってくれるでしょう。と
信じております。
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