一般的に「花見」の対象となっている桜とサクランボが収穫
できる桜は、種類が違うのです。
明治の初め、イランからヨーロッパ西部に生えていた「セイヨ
ウザクラ」という種類の桜をドイツの貿易商・ガルトネルという
人が、北海道に植えました。
それが発端でセイヨウザクラの品種改良が加えられ、甘くて
大粒な「佐藤錦」が誕生したのです。
ちなみに花見の対象となる桜は、実が小さ過ぎてサクランボ
にはならないそうです。
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