「盗み病」って心理療法で治らないのかな? | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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ソフトバンクの超有望左腕・古谷投手が、ロッカーで同僚の

所持品を盗んだとかで、自由契約となってしまいました。

 

プロ野球選手のこういうのって、金に困ったわけではないは

ずです。明らかに、病気でしょう。

 

たとえばスーパーの万引きとかでも、貧困が原因のケースは

ありますが、セレブな主婦の犯行も、実は数多いのです。これ

は、盗癖、というより心の病がほとんどです。それと同じことが、

古谷投手にも当てはまったのではないかと思います。

 

こういう事件というのは、プロ野球で過去にも結構あったようだ

し、他の団体生活の中でもあります。心理療法が発達した今、

どうにかならないのでしょうかね?

 

昔の根性主義で育った年長者はまた「甘ったれてる」などと言う

かもしれませんが、実は根性主義の時代のプロ野球界では、今

よりはるかにあったそうです。勿論他の世界でも、今なんか比べ

ものにならないほどありました。根性の問題では、ないのです。

 

才能のある人がこういう病気で可能性を棒に振ってしまうのは、

本当に残念でなりません。根性主義でなく科学的な療法が進歩

した今、心の病が激減することを、強く望みます。それにしても、

古谷投手は残念です。