古代ケルト民族の「悪霊払い」の儀式だったハロウィン | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

ブログの説明を入力します。

古代ケルト民族は、10月31日を1年の終わりとしていました。

そしてその日は、死者の霊が親族のところに戻って来るとも、

信じられていたそうです。今の日本の、大晦日とお盆を兼ねて

いたのですね。

 

ただその死者の霊と共に、「悪霊」も人間界にやって来て、子

供をさらうとも言い伝えられていました。従って、その「悪霊」

を追い払うための儀式が、ハロウィンだったのです。

 

子供が怪物の格好をしているのは、悪霊に「味方だと思わせ

る」ための変装だったということです。そうやって、身を守った

のです。

 

今年はコロナの影響で少なかったようですが、例年渋谷で起

きている馬鹿げた騒ぎなどは、やって来た悪霊に取りつかれ

てしまったかのように、見えますね。