テレビで感染学専門のコメンテーターの方が、「コロナウィ
ルスは空気より重いので空気中に潜んでいる可能性は低
いと思います」とは言っていますが、しかしそこに「今のとこ
ろは」と必ず付け加えていますね。
空気より重いとなると、先日も書きましたが二酸化炭素も同
じなのです。二酸化炭素は空気より重いけど絶えず運動を
しているので、空気中にいることが出来るということです。空
を飛ぶのと同様のことを、常にしているわけです。
コロナウィルスも、同様のことをしているのだと思います。運
動をしながら空気中をさまよっている可能性が、高いと思い
ます。
そもそもこのウィルス、今から5500万年前から存在してい
て、鳥と共生していたそうなのです。鳥が太古の昔から、す
でにコロナウィルスにかかっていたわけです。その後も主に、
鳥に縁が深かったのです。そんなウィルスが、空を飛べない
とは思えません。5500年前から、空気中で鳥との出会いを
続けていたのではないでしょうか?
そんなまるで目新しくもない、ずっと前からあって獣医学会で
は有名なコロナウィルスが、何故今人間の間で流行り始めた
のでしょうか?恐らく、強大化したのでしょう。強大化して、増
殖しやすくもなったわけです。
その原因を、探るべきです。何故強大化したかを探れば、今
後の地球問題が、変わると思います。とにかくもっと、大気に
目を向けてください。そうすることで、今後の地球と人類が、
救われるはずです。