侍ジャパン大逆転負け。確かにおかしな投手リレーでした。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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昨夜は、残念で眠れなかったです。「プレミア12」準決勝で

日本代表は、韓国に最終回、逆転負けを喫してしまったの

であります。


小久保監督は、「継投ミス。全ての責任は私にある」とコメント

しておりました。まあ、責めたくはないのですが、否定のしよう

がないコメントです。


逆転を呼ぶ兆候は、ありました。8回まで、3対0というような

内容では、ありませんでした。もっと一方的にしなければなら

ないところを、日本が雑な攻撃でチャンスをつぶしていました。


ならば、最終回はより、慎重に行くべきですね。攻撃でまるで

バントを使わないことについて疑問視する解説がありました

が、それだけ選手の打力を信頼していたのでしょう。


しかしそれなら、抑え投手たちのことも、もっと信頼すべきでは

なかったでしょうか。則本は、シーズンで先発しかやって来なか

った投手です。今回セットアッパーに廻っていますが、いくら8

回が素晴らしかったからって、イニングまたぎで9回も行かせる

のは、無茶です。それぞれに、本職の持ち場が、あるでしょう。


昨日彼の後を投げた松井や増田の他にも、読売の沢村や横浜

の山崎など、抑えの専門家が控えているのです。沢村も山崎も

投球練習すらしていませんでしたが、それでは何のために選ん

だのか?


確かに今大会、調子はピリッとしませんでしたが、それでも実績

を挙げて選ばれたクローザーたちです。任せるべきです。沢村

など、1点差では心もたないところがありますが、3点を追いつか

れるような投球はほぼしていないです。小久保監督、セリーグを

あまり見ていないのかな。


ああ、こんな勿体ない負け方、考えられないですね。あまりに残

念でした。


ところで中日はビシエドを、どうにか獲得できそうな雲行きですね。

パワーは凄そう。打つ時に無駄なヒッチとかの動きがないですし、

バットが最短距離には出ますね。まあ、動画は良いところしか見て

いないですが。