寝る時の姿勢というのは、割と人それぞれ癖というか決まった
ものがあるようですが、そこに性格や心理状態が出るそうです。
これは、心理学の分野で、言われていることらしいのです。
まず、丸まって寝る人。自分の殻に閉じこもりがちで、警戒心が
強いということです。守られたいという依存心があるとされてい
ます。
うつ伏せに寝る人。自分中心でプライドが高いけれど、他人に
対する気配りもかなり几帳面とか。なので、他人のミスが許せ
ず、神経質なので、対人関係が下手ということです。
仰向けに寝る人。自信家でオープンで、安定した人柄。愛情を
一心に受けて育った人が多いとされています。
横向きに寝る人。バランスの取れた性格で、人に安心感を与え
るということ。常識や協調性を持っていて、人付き合いにストレス
を抱えることは少ないとされます。
ということなのですが、私は横向きに寝ます。しかし常識や協調
性があるとも、思えないのですが。
実は、私は後頭部が出っ張っているため、仰向けが子供の頃か
ら辛かったのです。それで子供の時はうつ伏せに寝ていたので
すが、肩や腰を痛めてからこの姿勢を止めるように努力し、横向
きになったのです。しかし、寒い時など、丸まったりしましたね。
だから、無意識にそうなったというより、体質の問題でそうならざる
を得なかったのです。うつ伏せに寝ていた頃、気難しいところがあ
ったかといえば、あったような気が。横向きに寝るようになって協
調性が出て来たかといえば、出て来た気はしますが、それは、年
とか社会経験によるものだと思うのですが・・。
でも、寝る姿勢を変えて性格が変わったのだとしたら、それは凄い
し、参考になりますね。