よく料理のレシピで、例えば塩などを「ひとつまみ」とか、「少々」などという表現が使われます。
このひとつまみと少々では、意味がそれぞれしっかりあるのです。
ひとつまみは、親指、人差し指、中指でつまんだ量のこと。対して、少々は、親指と人差し指でつまんだ量です。
中指が加わっている分、ひとつまみの方が多いです。ひとつまみが、小さじ5分の1。少々は、小さじ8分の1に相当します。
話は突然、さっきの記事に戻ります。ガス橋で、ちょっと思い出しました。
「石橋を壊すタイプ」って、わかります?「石橋を叩いて渡るタイプ」という言い方は、よく使いますよね。叩き過ぎて石橋が壊れる。という意味です。