日本はご承知のように、多神教の国です。神様が、多数存在します。
また、同様に神様が多数存在するギリシャ神話が好きです。
従って、神様同士が対面する話は多いです。
では、神様の複数形というか、数え方はどうなるのでしょうね。
人間より上に位置する存在です。一人二人は、恐れ多いです。
これ、ちゃんと単位がありまして、「柱」だそうです。古来日本には、神に関係するものを木に例えるといいますか、木に神が宿るとされていたのです。
その関係で、神様は勿論、位牌や遺骨も、柱を使います。
読み方は、1柱2柱と書いて「いちはしら、にはしら」と読みます。