
大会が近くなってきました。
今回は観戦しに行きます。
ついでに牛タンも食べることになるかと思います・・・たぶん。
さて、大会に付き物なのが「審査」ですが、その審査の基準というものがなかなか分かりにくい事がままあります。
難しい曲を演奏すれば点数が高いのか?
アドリブ性を高めれば点数が高いのか?
あーでもない、こーでもないと自分との戦いが襲ってくるのが大会の面白い?ところ。
選手として出場する際にわたしも同じことを考えたことがあります(´ー`)
『実際のところどうなのだろう?』
選手として最終的には「自信を持って出来る演奏」を心がける以外ありません。
審査員が選手の演奏したい内容を全て把握できるか?というとそうではありません。
曲の展開は千差万別で、演奏する人が変わると曲が変わる世界ですから、考え方がテレパシーで伝わらないかぎり分かるはずもありません。
でもミスしたことはすぐに伝わります。
動きであったり、音の繋ぎで即座に分かります。
減点される最初の項目はここにあります。
一番いいのは「失敗しない流れ」を選択する事・・・これに尽きます。
津軽三味線の世界は自由に演奏していいような世界ですが、本当は不自由な世界です。
その辺りを少し理解すると答えは見えてくるかと思います(´ー`)
大会に参加する選手の皆様、がんばってください!
~ご案内~
津軽民謡・津軽三味線『重造会』
〒910-0019
福井県福井市春山2-20-10
TEL 0776-27-5010
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~ご案内~
平成28年4月2日(土)
19時半から演奏開始。
『一筆啓上 日本一短い手紙の舘』
夜桜とともに浮かび上がる丸岡城を眺めながら津軽三味線の響きを楽しみませんか?


~ご案内~
芸の道で生き抜こうとしている人たちの本気の舞台を届けます・・・
無限の拡がりがあるけれど、身近過ぎてかるく見られがちな『民謡』。
唄い手の鍛えられた声
地方衆が奏でる和楽器の音色
踊り手の躍動感あふれる動き
それらを感じ真剣に打ち込んで学び、自らの中で昇華させたとき、人を『感動』させるものに変わります。
たかが民謡、されど民謡・・・
民謡どうでしょう? Vol.2
日時:平成28年4月29日(金)昭和の日
12時半開場 13時開演
場所:横浜にぎわい座 芸能ホール
入場料:前売 3000円 当日 3500円
お問い合わせ:
横浜にぎわい座 045-231-2515
DG5事務局 090-2211-5458(斎藤)
(有)紅屋 046-254-4681
(有)仁木三味線 045-741-4796(FAX専用)
e-mail:dg5@syamisen.com
