説明できない | 津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

津軽三味線奏者 佐藤壽治の徒然日記

主に佐藤壽治の日記、重造会の活動など紹介。

宣伝活動、演奏やお稽古について書くこともありますが、大半は日々気が付いた事を書いています。

余計な記事は読みたくない方もいるとは思いますが、お付きあいよろしくお願い致しますm(_ _)m

説明できないシリーズ。

キリがないネタになりそうですが、続いてのお話しは『音階』とでも言えばいいのでしょうか。



⚠注意
ここからは唄、三味線を嗜んだことがある人だけ分かるような内容です。




低い音域の時は3のツボを使うのですが、10のツボを超えたオクターブ上の音になると12のツボを使わないと気持ち悪いんです。

あと津軽木挽き唄のある部分も半音にならないと気持ち悪いです。



なんなのでしょう?
例外的な音の並べ方もあります。



三味線でいうと3の糸は12のツボを使うのですが、途中2の糸を絡めて寄り道するときは13のツボを使うことがあります。



なんなのでしょう?
この分かりにくさ。






奥が深いですね(´▽`)