最近、以下の本をよみました。タイトルからして恐ろしいですが(笑)、うすうす僕が指導上思っていたことをしっかり研究している人がいました。
これは、最近僕がハマっているメンタリストの方がおススメされていたので試しに読んでみたのですが、目から鱗が落ちまくりました。まあ、やたら分厚いし、内容はある意味平凡ではあるので、おススメ図書にはなりませんが、紹介しておきます。
脳を鍛えるには運動しかない、そうです。
進学校の上位層を見てみると、今も昔も圧倒的に運動部の子が多い、というのと、読書マラソンなどで上位、つまり読書経験が多い子が上位にいます。これは公立中でも開成のような秀才が集まる場所でも同様です。頭の良い子に共通する形質は、真似してみる価値はあります。
読書の方はよく記事にはしていますが、運動もどうやら一定の科学的根拠はありそうです。
今までは、単純に運動部が続くような子は胆力と継続力があるので、そりゃ成績もあがるだろうと思っていたのですが、じつは「脳自体も鍛えられていた」というのがこの本の趣旨です。ニューロンやホルモン系の受容体などの見解も豊富に書かれています。
この本では、アメリカのとある高校の話が冒頭に出てきます。ゼロ時限目として、運動をさせ、そのあとに授業をさせたところ、飛躍的に成績が伸びたという事実があったそうです。
とはいえ、運動神経が良い子悪い子がいます。そこは心拍計を全員に持たせ、「最大心拍数の7から8割程度まであげる」ことを一つの基準にしたそうです。
うつ病や引きこもりなどにも効果することが言われています。やる気が出ない時も、運動をしたり筋トレをすると改善することが(科学的なデータを基に)確認もされています。
運動に関しては僕も個人的にはいろいろな本を読んでいて、科学的見解を集めています。最近では股割りスクワットや体幹トレーニングなどを週に数回行い、ライブに備えています。そうすると、なぜか頭もすっきりし、朝にベースなどの練習やめんどくさい仕事をするようになりました。いい感じではあります。
やはり、勉強の仕方やタイミングにも科学的な正解がありそうです。ただ、体内時計や個々人の遺伝的形質とも関係しそうなので(僕自身の体内時計タイプは朝型)、おそらく、正解は各個人で見つけなければならないのが本当のところだと思います。ですので、鵜呑みは避け、いろいろとベストなやり方を見つける意識は大事です。
それにはああでもないこうでもない、とトライ&エラーをして、試行錯誤することが大事です。
この本には限りませんが、僕が思うところで、運動の学習に対する主な効果は以下の通りです。
これから、できる人間はますます軽運動を重視することでしょう。今後、運動部の子や運動経験がある子が受験でも強い理由も、さらにエビデンスをもって判明してくることと思います。
・モチベーションがあがる
……ランニングをする方が多いですが、ランニングは15分以上すると、筋肉量が減る傾向にあり、ダイエットなどには疑問な点が多いそうです。(筋肉量が増えるトレーニングの方がよい)それより、ランニングなどによる軽運動(有酸素運動)の一番の効果は「気分がアがること」だそうです。
勉強などでやる気が起きなくなったら、まず運動したり身体を動かした方がモチベーションもあがりやすいし、うだうだやる数時間より効率よく学習ができることでしょう。勉強後に運動するより、先に運動をやってみましょう。
・学習効果があがる
……上記の本では、学習するのは、運動後20分後くらいからが良いとされていて、運動中の勉強はもちろん能力は下がってしまいます。
感覚的に、運動してから勉強だと疲れて眠くなるんじゃないか、と思う方もいらっしゃると思います。僕もそうでした。が、やってみると短時間(10分程度)の運動であれば、身体がばてるというよりは、活性化する感覚に(今でも)なれます。
そもそも、僕とて、良く考えたら中高時代はテニス部で朝練があった時期も普通に授業も課題もこなしていたものです。眠気を我慢しながら家に帰って勉強していたものですが、学習効果はあがっていたのかもしれません(笑) 中高時代の眠気とは常に戦いましょう。
いずれにせよ、運動をしてから勉強を繰り返すと、少々のことでは疲れにくくもなるものです。そのような体力を身に着けるのも、受験期には大きな力となります。そういう意味では、運動部に入るのもおススメです。
・うつ病や精神的疾患のリスクが下がる
……10分程度のランニングは、気分がよくなり、悩みなどが消し飛ぶ効果が最もプラスな点としてあげられます。これは、この本の著者もまだ研究の余地があるとは言っているものの、一定の効果はありそうです。
最近では、幼少期の寝不足が高校期近辺のうつ傾向などに影響すると言われています。運動をしていると睡眠が深くなることも言われているので、そのような悪影響も防げそうです。
僕からの観測でも、運動をしている子の方が朗らかな子が多い気はしています。やはり、バレエ、水泳などを、受験をする上での準備段階のおススメ習い事としているのですが、運動がもたらす利益は相当なものがあると言えそうです。
僕は高1の後半から高2まで、誰ともしゃべりたくないブルーな毎日を送ることが多かったのですが、部活でテニスをやっている時は忘れることができました。うつ傾向をギリギリのところでおさえることができ、なんとか頑張ることができたと言えると思います。
以上は運動神経は関係がありません。そのために、各個人で心拍計などを用いて(今は高性能で安価なものがあります)、最大心拍数を知っておき、その7割くらいを目指して心拍数を上げることが大事なようです。
理想はその強度で40分くらいの運動をすることのようですが、まずは簡単なランニングや筋トレでも効果があると思います。勉強前に体幹トレーニングとして、腕立て伏せやスクワットなどをしてみると、何気に効果があるかもしれません。(報告、待ってます、笑)
行き詰っている方は、運動に注目してみると意外にもいろいろな改善がみられ突破口になるやもしれません。また、幼少期はやはりぶっ倒れるほどでなくて良いので、運動の習い事をしていることが、ここからも良いと言えそうです。
僕も運動習慣は続けます。
いつも読んでくださってありがとうございます。
スーパーコンサル2019、今年も受け付けております。究極の受験セカンドオピニオンを体験してみませんか。もちろん、2度目3度目の方も歓迎です。ご希望の方は、下記記事を参照の上、(読んでない方が多いです。一度はぜひお読みください)メールをください。
2019年お盆は、関西には8月10日から14日ごろまでいます。関西の方もそのあたりでどうぞ。
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http://ameblo.jp/jyukuko/entry-12078350127.html
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また、現在、かつてないほどの多忙につき、やや返信が遅れ気味になっております。同時に複数のメールをやり取りしている場合もありますので、返信が滞っている場合は、かまいませんので催促してください。
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