僕は個人で家庭教師をするとき、できる限り柔軟に対応するようにしています。具体的には、月1でもテスト前だけなどでもお願いされればイレギュラーでも可能な限り対応します。1回こっきりの単発も歓迎です。
同業の方などを見ていますと、やはり毎週の方が良かったり、月2など決めた形の方が良いという方が多いようです。また、派遣センターなどを通すとどうしてもシステム上、月4回、などが基本となっています。
それは経費や収入などの問題がありますので、しょうがないことではあるのですが、たとえばある程度優秀な子などを見ていますと、「毎週はいらないな」と思える子のほうが多いのです。
僕自身も、小6のころは京大のお兄ちゃん先生と一緒にやって大きな成果をあげましたが、中2くらいからは自立心や自分のやり方が確立してきて、却って誰かとやることが無駄の多いことであるように思えていました。
タイプにもよりますが、自分でコツコツできるタイプならば、「わからなくなった」時にだけ、家庭教師のような存在が「ちょっと」いればいいのだと思います。
また、中高一貫校の問題、進路や使う問題集、通う塾など、相談したいことが浮かんだときだけ使える、中立的なプロとしての存在が大事なのかなと最近では思っています。塾にも家庭にも学校にもおもねらないが、それらすべてに精通し、織りなす今の教育の流れをリアルに持てる、セカンドオピニオン的な存在を僕は目指しています。
家庭教師センターですと、やはりこのような形態は難しいでしょう。単発でお願いするだけで入会費だ登録だ、となると煩雑ですし、なにかと割高にもなると思います。また、センターを通すと、個人的な連絡は厳しくなり、柔軟性に欠けるのです。
僕も付き合いのある家庭教師センターを通した依頼の場合は、このブログの存在や出した問題集のことも基本的には言わないです。でないとセンターにもセンターの都合があり、うまくやれなくなってしまうのも可哀想だからです。(本屋で現物をみてばれるパターンはありますがww)
このブログにたどり着いた方は、それだけでもある程度意識の高い方なのだと思います。そのような方々にほんとにお役に立てるように、僕自身もどんどんフレキシブルに対応をしていきたいと思います。
昨年は実家のある関西はもちろん、飛行機や新幹線で指導に向かわせてもいただきましたし、それを楽しんでいる自分もいました。僕はそういうのに向いているのかもしれません(笑)
いろんな地域の方や数多くの単発の中から学べることがほんとにたくさんあるので楽しいです。これからもできる限り柔軟にお役に立てるようにしていきたいと思います。
いつも読んでくださってありがとうございます。
教え子の医学部留学生がブログをはじめました。医学部にご興味のある方はどうぞご覧になってください。医学部生のきつさや海外生活なんかの赤裸々なところがわかるかもですよ、むふふ。
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