ある程度の不文律はあるものの、中には真っ向から逆のことを言われる先生方がおられます。健康法などでもよく見られますよね。
僕もここでは、自分が中学受験、大学受験と苦しんだ経験、講師として生徒と膝詰めで戦ってきた経験、家庭教師としての１５０件に及ぶ経験でしかモノは言えません。本などで仕入れた知識も、僕の経験、見地にあうようであればここに書くことはあります。
それでも、僕の見解は無限に研鑽することでブラッシュアップし続けていかねばならないし、事実かなりされてしまって、このブログ当初とは意見が変わっているものもあります。僕もまだまだ、というわけですね。もしかしたら、もっとまだまだな人が、とんでもない思い込みの意見を出したり、もっとすごい人が僕の理解の追いつかないところで全く違う意見を出すかもしれません。
つまり、いろんな人がいろんなことを言っているのがこの情報化社会でして、それに振り回される受験生や親御さんはたまったものではないな、と思うのです。
そんな時は、受験日前日に「どうなっていたいか」を考えていただきたいのです。
例えば、東大志望生であれば、過去問などから考えれば、
数学は大学への数学レベルが弱点なく理解できていて、英語はリスニングが演説くらいは聞けて、要旨も大体書くパターンが確立されていて、英単語は１万語くらい入っている、などです。つまり、この問題集をこれくらいとけたら受かる、というあたりを先に見越してしまうのです。
あとは、どんな方法を使っても良いので、そこに向かってまっしぐらにすすむのです。勝利の逆算をし、この時期にはこれ、という計画もたちやすくなります。極端な話、途中の模試などもどうでもよいのです。最期にその状態になっていれば。
ですが、受験は普通みなさんが初めてのものでしょうから、信頼できる専門家のアドバイスを取り入れて、独善に陥らないようしてほしいものです。そして、一旦決まったら爆走ですよ（笑）
そろそろ今年も夏のスーパーコンサルをしようかと準備中です。毎年大きな学びを頂いているので、なんとか今年もしてまいりたいと思います。
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教え子の医学部留学生がブログをはじめました。医学部にご興味のある方はどうぞご覧になってください。医学部生のきつさや海外生活なんかの赤裸々なところがわかるかもですよ、むふふ。
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