Q,『なぜ勉強せなあかんの?』
A、『おかんを喜ばせるため』
ま、だいぶずるい答えですね(笑) ただ、けっこうキク子もいます。
昭和の人にとっては当たり前の考え方かもしれません。
有名な巨人の監督だった長嶋茂雄
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僕も母親が必死で働いているのを見ていたため、そういう想いはありました。今は不景気ですから、逆に働きに出て、子供に働く姿を見せるというのもよいことかもしれません。まあ、ほったらかしにするのはよくないですけどね。
また、子供が頑張って努力のあとがわかったら、喜んであげることも大事です。子供の個性によりけりですが、『じゃあ、もっと頑張ろう』というのはあまり感心しません。もっと頑張るときは、言われなくても頑張ります。
この考え方は『調和をとる』という方便です。
勉強しないと、親は怒るし、先生も怒るし、逃げ場がないときに、じゃあ、まあ『ある程度はやっとくか』というオトナな判断でもあります。それがいいことなのかどうかは微妙なところですが、とりあえずのやり方としてはよいと思います。
この考え方では他に行動基準を決められてしまっていて、、『自分』が育たないので、いずれは『自分のやりたいようにやる』べきだと思います。その上でさらに調和をとれるなら、なおよいでしょう。
自分のため、より他人のための方が頑張れてしまうのが人間なんですね~。
あ、それではこの辺で、いつも読んでくださってありがとうございます。
お勉強BLOGЯanK
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