野村監督にみる、かに座的育成法 | お受験ブルーズ

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現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、戦国シンフォニックメタルバンド「武士メタル~Allegiance Reign~」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)

 今日はこういう時節ですので、野村克也監督(現楽天イーグルス)の指導方法を星座面から分析してみましょう。題して「マー君とノムさん」(笑)

 ボヤキで有名な野村監督はかに座かに座です。そのボヤキにはかに座らしい母性がかんじられます。一番そのボヤキで育っているのは今や押しも押されぬ球界のスターになろうとしている田中将大投手でしょう。

 田中選手はさそり座さそり座です。タフなところがあり、少々のことではへこたれないまさに投手にはうってつけの星座ではあります。ですが、いままでの有名選手ではさそり座の投手は少ないのです。それは何故か。

 プライドが高すぎるのです。また、言いたいことがあっても内にしまいこみがちで、たまりにたまったところで爆発してしまうという精神面も投手にはマイナスになりやすいのだと思います。

 そこを野村監督は持ち前の母性で包み込んでいます。ボヤキはプライドを最大限傷つけず、また、メッセージも伝わりやすい素晴らしい方法でした。他の選手なら直接叱り飛ばした方がよいかもしれませんが。
 ボヤキという手段は、かに座らしい保守性、母性、また計算高さが生かされていると言えます。

 また、他チームの他人に冷たくなれるのも野球監督には向いています。自軍のベテランや挫折した選手に入れ込み、再生できたのも当然といえるかもしれません。
 また、そういう選手が他チームに行くことを極端に嫌うでしょう。(今シーズンなら福盛選手とかひと悶着ありました……)また、解雇騒動であったように、せっかく愛情をかけて育てたチームをあんな一方的な形で辞めさせられるのは、かに座的にほんとにやりきれないことだと思います。オーナーサイドも礼儀を尽くすべきでした。

 巨人の原監督や野村監督など、かに座監督はなかなか時代にあった指導法を展開していると言えそうです。僕ら他星座が参考にするべきところも多いです。

 今年は「かに座監督対決」が日本シリーズでみれるやもしれません。おお、楽しみ。選手への愛情対決になりますよ(笑)

 あ、今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございます。

 星座分析してほしい人物のリクエストなどありましたら、くださいねー。


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