昨日、知り合いの方と話していて思ったのですが、出来る方というのはテスト調べなどの時、そうでない方と少し行動が違うのです。
本当に短時間で集中して物事を覚えてしまえる方、というのは覚えるときに「自分だけの世界」に没入します。するとどうなるかというと、じっとしてられないのです。
ぶつぶついいながら、時折立ち歩いたり、「あー!」とか叫んだり。まー、はた目からみてうざいくらいです。でも大脳生理学的にもじっとしながら勉強しているよりもこちらの方が脳が活性化するらしいです。
でもこれって、ちょっと考えてみるとわかるのですが、実は小学生の覚え方そのものなんですね。やはり小学生はじっとしてられないもの。でもそれは大脳生理学上、脳が活性化していることの証なのです。
躾として「座ってられない」というのは困りますが、座っていられるようになったら、あえてじっとさせずに授業ができたらめちゃくちゃ伸びるかもしれない。そうよく思います。一回、「しゃべらんかったら立ってもええでー」なんていって授業をしたこともあるんですが、収拾がつかずすぐやめちゃいました。やってみたら伸びたかな―? ま、その前に室長先生に怒られますね。
貧乏ゆすりをしだしたら、立ったりはねたりするといいんでしょうね(笑)
行き詰っている人間というのも身体が固まっているものです。まず、身体を動かすと、人間、活路が開けたりするものらしいです。
うつ病や引きこもりの方もまず、じっとせずに身体をうごかすと劇的な改善を見せたりするそうです。受験生ほど適度な運動が実は要ります。
え? 僕? 僕はこのことを恩師のO先生から生物学的に説明されまして、中2くらいから実践しております。効果のほどは、僕を見てもらうしかありませんね(笑)
あ、それでは今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございます。
お勉強BLOGЯanK
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