数年前のことです。ずっとお世話になっている家庭教師先でのこと。
僕がニンテンドーDSを見たことがない、というので生徒さんが持ってきてくれました。ほほー、これがかの有名なDSLiteですかいなー。と僕は興味深々。
「ポチっとな(古い……)」とりあえず電源をいれてみるわけです。そこには当時大流行していた『脳トレ』が入っていました。ほほー、これがかの有名な『脳トレ』ですかいなー。と、ま、さっそくやってみますかとなるわけです。
生年月日?だっけないろいろ初期情報を入れて、脳トレがはじまりました。おりゃおりゃおりゃ、っとタッチペンのなかなかの感度のよさに感動しながら一通りやってみました。
「脳年齢、20歳」
ぬぁにぃー、こちとら永遠の17歳でとおってんだよー、ふざけんなこらー。と僕はその結果に憤っていたのですが……
「先生、あんたすげぇよ」と子どもたち(二人兄妹)は僕を見てぽかんとしていました。なんと、20歳が最高ですってー。あら、俺ってばなんてすげえんだろう。みたいな(笑)もう自画自賛です。
DSのゲームとはいえ、僕には集中する癖みたいなものができていて、最大集中でできてしまいました。
そういえば、盟友熊野先生もその著書のなかでおっしゃっていましたが、塾講師になって思うのは、学力あがったな、ということです。
特に僕は大学入学と同時に、つまり18歳から中学受験指導を開始して、ずっと難問や計算問題なんかに接してきています。大学受験後、すぐに始めたので、勉強の「切れ目」がないです。脳を使わなかった時期がないのです。
今でも子どもより早く解かないと授業の効率が落ちるのでさっと頭の中で問題を解いてしまうことも多いです。
それゆえ、脳はつかいまくりで衰えません。毎年、計算問題を6年生と一緒にやってましたが大抵の子には勝ちます。まだまだ集中力、頭の回転、ともに負けない自信はあります。たまにめちゃめちゃ速い子がいて、あれまーってな時もありますが……。
まあとにかく、勉強し続ける、というのは大事なことですね。でも昨日いったように脳のバランスもとっていかないといけません。
そういえば、「音声認識」のやつはできなかったなぁ。関西弁だからかなぁ……。
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