
この友人は僕の数ある友達の中でも一番冴えてるんじゃないか?と思っている男です。ある意味東大理3の友人よりも「頭がいい」と思っていました。はたして、それは勉強法を聞いていくうちに確信へと変わりました。
彼は中学受験をし、九州の雄「青雲高校」という中高一貫の全寮制の学校へ行っていました。中学受験は九州の大手塾で、なんと本腰をいれたのは小6の夏から。それまではただ小学校より塾のほうが面白いという理由だけで行っていたそうです。
いて座の方はマイペースに行きたいという方が多いです。マイペースを崩されるのを非常に嫌がります。
また、矢のように一度放たれると「待てない」という性質もあります。観察眼も鋭く、雰囲気に乗ることはあっても他人には全く流されません。
実は僕は星座とは別に「人格」というものを重視して人を見ます。星座特有の性質も格によって現れ方が違うのです。たとえば今回のいて座でも持ち前のマイペースさが格の低い人ならば「わがまま」と現れ、格の高い人なら「ブレない」感じででます。ま、時と場合によりけりですが。
今日の彼は最高人格者の一人です(勉強に関しては)。いて座ではもっとも鋭いところを行っています。一番すごいのは「本質」を見極める力です。
彼の勉強方法はマイペースそのものです。自分の考えを行動に移し、途中ででる成績や周りの様子などはまったく彼に影響を与えません。「東大合格」のためにどうするか。そのために何の能力が必要か、それを持ち前の観察眼で見定めていきます。
勉強に必要なのは「考える力」であると気付いた彼は定期テストなどの勉強は怒られない程度そこそこに、むずかしめのいい問題が載っている問題集で思考力を鍛えます。ここは僕と意見がばっちしあったので明日にでもまた詳しく書こうと思います。
自分を納得させるための勉強をし、最後までマイペースに計画をすすめ本番に臨んだ彼は「どう考えても落ちない」というところまで自分の能力を高めました。国語は捨ててありました(笑)やらなくても落ちない自信があったのです。見事理1に受かりました。本番が一番できたそうです。
鋭すぎてあまり参考にならないかもしれませんが、いちいち瑣末なことに一喜一憂せずやるべきことをやる、という姿勢は見習うべきだと思いました。またそれが成功者の条件でもあります。
あ、長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございます。



