学なし母の成功子育て①’-幼少期補足 | お受験ブルーズ

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現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、戦国シンフォニックメタルバンド「武士メタル~Allegiance Reign~」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)

昨日の記事にはもう少し解説が要りそうなので、付け加えます。

 小学校1,2年生まで僕は昨日の母親が書いたように、たくさんの習い事をしていました。最初はピアノ(エレクトーン)、習字、英会話、水泳と続きます。そして、公文に塾でした。

 この中で子ども心ながらに楽しい印象があるのは水泳だけです。友達とみんなで行けたので楽しかったです。まあまあ学年でも速いほうでしたし。

 ピアノは最初は「やりたい」と自分から言い出した(らしい。覚えてません)のですが、毎日練習するのがおっくうでした。何より、友達が遊びに誘いにくるのを断るのがいやでしたね。後遊んでいる途中でピアノに行かなければならなかったり。それもたまらなく嫌でした。

 ピアノ以外の習い事は4年で塾に通い始めるとスパっと辞めています。なんの思い入れもありません(笑)ピアノは中学受験期も変わらずやっています。中1までしました。なぜそんなに続いたのか、よくわかんないですね。ピアノはその後のバンドライフ美容院に直結します(笑)

 覚えているのは、塾を含めたすべての習い事をやめ、学校の部活だけになった中1の5月のことです。「ああ、自由だー」なんて7時のアニメを見ながら思いました。もう習い事になんかいくもんか、と決意しています(笑)
 これが元で予備校もいかなかったといえます。

 まあいろいろさせてもらったのですが、小さなころは毎日虫捕りにいってて、それがたまらなく面白かったですから、もう少しさせてほしかったなぁというのはあります。火曜はピアノ、水曜は水泳、土曜がピアノ個人に公文に習字、とかスケジュールを気にする子どもでした。

 字に関してはですね。小学4年の時に「お前が一番このクラスで字が汚い叫び」といわれました(笑)漢字ドリルは何度も書き直しです。ただ、その先生は丁寧に書くとみんなの前でほめてくれました。「ほらこんなに」といって漢字練習帳を公開されましたね。あれはあれで悪い気はしませんでした。

 まあ、今もきったないです。克服しようとすらしてません。いつも板書をひーひー言いながら書いてます。ただ、高3の時に採点者に分かってもらうための「テスト用の字」というものを僕は開発しました(笑)素早くかけ、かつまあまあ読める字です。まあ、機会があれば公開しますか。

 あ、長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございます。うちのおかんのやつは少しずつ増えていく予定ですので―。   



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