昨日コメントをいただいたので、今日は個別とグループ授業について僕の見解を述べたいと思います。
運よく(?)僕は毎日のようにグループ授業も個別も、家庭教師もやってますから、その雰囲気はわかります。それぞれいいところ悪いところがあります。
お子さんの資質でもちろん選ぶべきですが、一番大事なのは先生です。先生が良かったり、お子さんとうまくいっているようであれば形式は二の次だと思います。「塾選びは先生選び」なんてポップが某塾のチラシにありましたが、その通りなんです。その塾が良い先生を集めてるとは特別思いませんが(笑)
まあしかし傾向というのはあるもの。判断の基準は「一人でも勉強できるかどうか」です。星座別の傾向をあげていきますが、こればっかりは当人の大人度によりますから、あしからず。また、迷ったら授業時間の長いグループ指導がよいと思います。フォローは家庭教師で鉄板です。
集団が向きそうな星座……牡羊座、ふたご座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、山羊座
これらの星座は周りに人がいるほうが力が発揮できる人たちです。競争意識があると燃え上がりやすい牡羊座をはじめ、友達がたくさんできるふたご座、ビビりで他人がきっちりやってると自分もやろうとするおとめ座、一人だとなかなか集中しにくいてんびん座、グループの厳しい課題をもくもくとこなせるさそり座、何にでも興味を持ち吸収していくいて座、波風をたてない山羊座。このあたりの星座はグループの方が伸びやすいでしょう。
個別が向く星座……おうし座、かに座、しし座、みずがめ座、うお座
これらの共通点は「人に合わせるのがいや」という人たちです。走り出したら他人が見えなくなるおうし座、つよいこだわりをもち自分のテリトリーを守りたいかに座、人の言うことより自分の意思を貫きたいしし座、みんなと同じが嫌なみずがめ座、他人のまねをしたくないうお座。
まあ、これらの性質がグループでいい方向に働くことも多々ありますが、特に、実力別のクラス分けになっていない場合などは個別のほうがうまくいく場合が多いです。
とはいっても、あくまで傾向です。その授業の雰囲気に大きく左右されます。また、おうし座、おとめ座、いて座なんかはどちらでも良さが発揮されます。さそり座は本人が嫌がってしまったら、どうしようもありません。
まだまだ研究中ですので、簡単に変わってしまうかもしれません(笑)
あ、長くなったので今日はこの辺で。いつも読んでくださってありがとう御座います。