アクセスバーズってやつは①
アクセスバーズってやつは②
(つづき)

自分を大切に扱ってこなかった私は
当然 
人からも大切に扱われないことが多かった
まぁ いろいろあったな(¬_¬)

割れ窓理論
空き屋の窓が一枚 割れたのを放置したら
誰も注意を払っていない象徴となって
ほどなく 他の窓も全て壊される

私自身が大切に扱わないものを
他人様が大切に扱う理由はない

それでも 傷付きたくはないので
心に 変なフィルターが出来る
①気付かないまたは気付かなかったことにする
②大抵のことは 私が我慢すればいい
③こんなことをされるのは私に原因がある
この3段階(③が一番厄介)

ちなみに このフィルターが発動するのは
友達限定
(知り合い お世話になっている人 を含む)
仕事上のことや 深く関わることのない相手
セールスとか 店員さんとかであれば
失礼な態度だとちゃんとわかるし
改善を求めることもできる
相手が友達になると 途端に 
フィルターが発動して わからなくなる


今回もまさにそれが原因だった


私自身は 気付いていなかった
『おかしなこと』に 友達が気付いて
打開策まで提案してくれたのに
フィルター発動中の私が
いつまでも首を縦に振らなかったものだから
呆れ 怒らせ 傷付けてしまった(らしい)
実は
この時点で 私は なにが起こっているのか
なぜ 友達が怒っているのか 
理解出来ずにいた
ましてや 傷付けたなんて思ってもいなかった

半ば ケンカ別れのようになってしまった翌朝
急に 前日の出来事がなんだったのか
友達が怒っていた理由も
自分の中のフィルターの異常さも
提案してもらった打開策が的確であることも
自分の態度が誤解を招いたことも
ストンと腑に落ちて 蒼ざめたガーン


もし アクセスバーズに出会ってなければ
こんな理解の仕方は出来なかったと思う
自分の思い込みにとらわれて
自分の中の勝手な概念を捨てられず
友達の言葉も耳に入らず
理解しようともせずに
勝手に傷ついて 
不貞腐れていったのだと思う



アクセスバーズは
思い込みを捨てることで
目の前に 今まで見えていなかった扉が現れ
その扉の先には 
今まで見る事のなかった世界が広がり
少し進んだ先に また新たな扉が用意されている
そんな風に 見たこと 触れたことの無かった
見ることも 触れることも 無いと思ってた
世界に誘われるものなのかも知れない



おかげで
友達にまずはLINEで謝罪 
後日 会って 
謝罪とお礼を伝えることが出来て
事なきを得た

私が自分のフィルターに気付いたのも
どんなフィルターなのか 真剣に考えたのも
これまで そのフィルターのために起こしてきた
トラブルについて 受け止めたのも
この機会じゃなければ出来なかったのだと思う
友達に
話を聞いていなかったのではなく
提案してくれたことに反発したのでもなく
本当に理解できなかったのだということを
伝えたかったから
自分のことをこれだけ分析したのも
誰かに伝えようと思ったのも たぶん 初めて

おかげで
自分を大切に扱わないことで
自分だけではなく 人を傷つけてしまうこと
自分を大切に扱わず 
勝手に重ねる我慢が
勝手に限界を迎えて 
勝手にブチ切れることの傲慢さを思い知った


それからというもの
私を取り巻く環境は なかなかに賑やかで
自分を大切に扱うこと
勝手な我慢をしないこと
そのために 
フィルターを発動させず
自分の希望を相手に伝えるミッション
次から次へとやってくる
これこそ 
プリシラさんのお話会でのお題でしたからね💦
(全くもぅ。。。アクセスバーズってやつは)
やっと気付けたのだから
ここで 反復練習をして 
きちんと身に付けなさいということなのだと思って 逃げずに 不貞腐れずに 取り組んでいる

ショボーン こんな顔になったり
ガーン こんな顔になったり
時には ゲローなこともありつつ
ひとつのミッションが終わればおねがい となり
いろいろありすぎて
展開の速さに目が回りそうになりながら
全くもぅ アクセスバーズってやつは爆笑
と 笑うしか無い

そして
いろいろな出来事の 奇跡的なタイミングに
ただ ただ 驚いている
ほんの少し ズレていたら
どれもこれもが大事件なのに
絶妙なバランスで 最良の展開を迎えている
いつも いつも 
ご縁と運(タイミング)とに助けられている
これも 
アクセスバーズのおかげだと思っている





滅多に飲まない 
アイスコーヒーを頼んだのは
時間をかけて大切に抽出された
ダッチ珈琲だったから


そんなわけで
思い込みを捨てることって大事
アクセスバーズすごいなと改めて実感する毎日
アクセスバーズに出会えたことに感謝する毎日


全くもぅ アクセスバーズってやつは。。。