本当は。
別のことを書こうとblogを開きました。

そこで目に止まった、こちらの記事。

どうしても。
見逃すことが出来ませんでした。


【シニアのチワワ】

その言葉に。
一昨年亡くなった愛犬を。
どうしても重ね合わせてしまったのです。



我が家の愛犬は。
元々は少し大きめの仔で。
一番多い時で5.3㎏有りました。


しかしながら。
13歳を過ぎた頃から。
それまで健康優良児だったのが嘘のように。
様々な体の異変が起こり。
体重も、みるみる減っていきました。


亡くなる数ヶ月前には。
食べても食べても
2㎏近く体重は落ちていき。
背骨が浮き出るようになってしまいました。

手足の筋力も衰え。
歩くのもやっと。
お外での排泄に四苦八苦する毎日でした。

衰えてからの姿は。
見ていて痛々しくもあったけれど。
何もしてあげられない自分が。
情けなくも歯がゆくあったけれど。

それでも。
懸命に生きる彼女の姿は愛おしく。
亡くなるその時まで。
何ものにも代えがたい。
愛すべき存在で在ったのです。



人間と比べれば。
随分と小さく作り替えられた体で。
無理に小さくした故に。
様々な疾患のリスクを抱えながら。
それでも彼らは。
最期まで諦めずに生き抜いてくれます。


そんな小さくも尊い命を。
ボロボロに飼い殺した挙げ句。
最後は投げ出すなど。
到底許されざる行為です。



テツくんは。
残念ながら、素敵なご縁を前に。
力尽きることとなってしまったけれど。

残りの2匹。
たとえ残された時間は少なくとも。
その最期の時まで。
幸せに生きてほしいと願うばかりです。



私事ばかりになりますが。
今日は愛犬の写真を載せさせて頂きます。





貴女は、いつまでも。
私にとって、最愛の仔。