人間の価値観で考えたら。
彼らの状態は【可哀想】なのかもしれません。

でもきっと、彼ら自身は。
どんな姿になろうとも。

"今を精一杯生きている"

それこそが大事であり。
悲観などは、決してしないのだと。


保護犬や保護猫達。

皆、それぞれに理由があり。
過酷で劣悪な状況からレスキューされた仔達も。
少なくありません。


それでも彼らは。
いつまでも【可哀想な仔】では、ありません。

確かに。
【可哀想だった仔】かもしれないけれど。
保護された今は。
(いつかきっと)幸せになれる仔】
であるのです。

そうでなければ、ならないのです。


だから。

いつまでも彼らを。
「可哀想」と憐れむ目で見るのではなく。
「これから幸せになろうね!」と。
笑顔を向けてあげて欲しい。

動物愛護やボランティアに関わる中で。
私が常に思っていることです。


この記事を読んで。
改めて、そう痛感しました。


どの仔にも。
平等に幸せになる権利が有ります。

この世界から。
【可哀想な仔】が、いつか居なくなるまで。

まだまだ。
たくさんのことを考えていかなくてはとも。
また強く思うのです。

*以前書いた記事です