上州田中商店メンバー用 災害対応マニュアル | 災害時 全天候型物資輸送訓練ジムニーチーム 上州田中商店 

災害時 全天候型物資輸送訓練ジムニーチーム 上州田中商店 

H26年から開始!東日本大震災や災害時 積極的に災害現場で必要な物を天候関係なく不正地に強いジムニーで現場に物資を運びます。そのためにプライベートにて物資運搬のノウハウやテクニックを独自で学び緊急時に現場に行って物資の運搬を手助けします。

災害現場で必要な物資には、以下のようなものが挙げられます12:

  1. 飲料水
  2. 食料
  3. 衣類
  4. 防寒具
  5. 衛生用品
  6. 救急用品
  7. 避難用品

飲料水は、1人当たり1日3リットル、最低でも3日分の備蓄が必要です1食料は、腹持ちが良く高カロリーである非常食がおすすめです1衣類と防寒具は、季節に合わせたものを用意しましょう1衛生用品は、トイレットペーパーやウェットティッシュ、簡易トイレ、生理用品などが必要です1救急用品は、包帯や消毒液、マスク、手袋、薬などが必要です1避難用品は、懐中電灯、ラジオ、スマートフォン、予備のバッテリー、ホイッスル、レジャーシート、テント、ポータブルクーラー、ポータブル電源などが挙げられます12.

地震や台風による大きな災害から身を守るためには、誰しも適切な準備が必要です。まずは、最低限必要なものとして、以下のアイテムを紹介します。

  1. 飲料水
  2. 食料
  3. 防寒具
  4. 衣類
  5. 工具類
  6. 衛生用品・生理用品
  7. 小物類

避難用グッズをまだ用意できていない方は、これらのアイテムをできるだけ早く準備しましょう。既に防災リュックがある方も、もう一度中身を見直してみてください。

 

必要なもの1.飲料水

水は生存にとって欠かせないものです。想定するのは、1人当たり1日3リットル、最低でも3日分です。水は飲水として活用できるだけでなく、傷口の洗浄や手洗いなどにも役立ちます。

飲料水以外にも、スポーツドリンクを用意しておくのも良いでしょう。衛生面を考慮して、500mlのペットボトルで小分けにするのがベストです。また、給水車が来たときに水を補充できるように、給水袋も用意しておきましょう。

 

必要なもの2.食料

飲料水と同じくらい大切なのが食料です。腹持ちが良く高カロリーである、乾パンやチョコレートがおすすめです。

とはいえ非常食は種類が豊富なので、自分の好みに合わせてバランス良く揃えることが大切です。「味は重要ではない」という意見もありますが、自ら進んで食べることのできない食料は、どんな状況であったとしてもストレスに感じます。

そのため、できるだけ自分好みの非常食を選別しましょう。非常食の量としては、賞味期限に注意しながら「人数×3日分」が目安です。

 

必要なもの3.防寒具

夜間は気温が下がることもあるため、防寒具を用意しておきましょう。寒さで凍えると、体力を奪われる可能性があるため、冬場は特に防寒具が重要となります。

冬にも耐えられるよう、防寒シートも準備しましょう。アルミ製の防寒シートなら、かさばらずに持ち運び可能です。ほかにも、カイロや厚手の靴下などの用意がおすすめです。

 

必要なもの4.衣類

避難所では、寒暖の調整は自分で行うしかありません。場合によっては、エアコンが効いておらず、「暑すぎる・寒すぎる」といった場合もあるため、衣類は余分に用意しておきましょう。

できれば、季節に合わせた衣類を2種類用意しておくことをおすすめします。また、災害時には危険な道を通ることもあるため、長袖と長ズボンの準備が推奨されます。

 

必要なもの5.工具類

避難所に向かう途中などで、テントやタープを立てて雨風を凌ぐことがあります。そういった場面では、ペグをしっかりと打ち込むためのトンカチが必要になります。

また、救助活動の際に役立つアイテムとして、スコップやバール、ペンチ、ロープ、カッターなど、工具類を一通り用意しておくと良いでしょう。携帯性を考え、できるだけコンパクトなものを選んでください。

 

必要なもの6.衛生用品・生理用品

最低限の健康を維持するためにも、衛生用品と生理用品を忘れずに用意しておきましょう。災害が起こり、多くの人が一箇所に密集すると、トイレに行くタイミングを失うことがあります。

そのことを考えると、簡易トイレやトイレットペーパー、ウェットティッシュ、そのほか除菌ジェルやマスク、歯みがきシートなどを用意していればある程度快適に過ごせます。女性の場合は、1〜2日分の生理用品を必ず準備しましょう。

 

必要なもの7.小物類

助けを呼んだり、情報収集をしたりする際にはスマートフォンが必須です。そのスマホを長時間活用するためにも、モバイルバッテリーを用意しましょう。そのほか、以下のような小物があると災害時に役立ちます。

  • ホイッスル:助けを呼ぶときに便利
  • 懐中電灯:電池式がおすすめ
  • ラジオ:情報収集に重要
  • 現金:電子決済が使えないときのために
  • 医薬品:怪我の応急手当ができる程度の救急セット

これらを参考に、災害時の備えを見直してみてください。

続いて、災害時にあれば便利なものを5つ紹介します。以下のアイテムを事前に用意しておけば、災害時における生活の質が大きく向上します。予算やスペースに余裕があれば、積極的に用意を進めましょう。

  1. 情報収集ツール
  2. レジャーシートやテント
  3. 簡易的な調理器具
  4. ポータブルクーラー
  5. ポータブル電源

各アイテムについて詳しく見ていきましょう。

 

便利なもの1.情報収集ツール

災害時には、最新の情報を手に入れることが生存に直結します。したがって、スマホやラジオ、テレビなどの情報収集ツールが必要であると言えます。

スマホがあれば、インターネットを介して最新情報を入手できるほか、大切な人との連絡手段として活用できます。一方のラジオは、電池式のものであれば電力が断たれても使用できるのが利点です。公的な情報が頻繁に発信されるため、安全な場所への避難や救援物資の情報を入手できます。

また、テレビは視覚的な情報を得られるため、災害の規模や状況を把握するのに向いています。それぞれ異なる利点を持ち合わせているため、できれば各種類を用意しておきましょう。

 

便利なもの2.レジャーシートやテント

レジャーシートやテントも災害時の重要アイテムです。災害が起こった際には、しばらく避難生活を余儀なくされることがあります。

そんな状況では、このレジャーシートやテントが非常に便利です。これらのアイテムは自由なスペースを確保し、雨風や直射日光から守る役割を果たします。

  • レジャーシート:薄くて軽量、持ち運びが容易
  • テント:屋外で過ごす際に天候や外部の視線から守ってくれる

これらのアイテムは、避難所内でもスペースを確保するのに役立ちます。緊急避難先や避難所が満員である場合でも、レジャーシートやテントがあれば安心して過ごせます。

 

便利なもの3.簡易的な調理器具

快適に食事をとりたい方は、簡易的な調理器具を用意しておきましょう。災害時は基本的に、電気やガスを自由に使うことができません。

その点、カセットコンロや食品加熱袋を持っていれば、避難先でも食材を使って調理し、栄養を手軽に摂取できます。また、保存食でもある程度美味しく調理することが可能です。

また、お湯を沸かす調理器具があれば、インスタント食品や温かい飲み物を作れるため、体温を保つことができ、寒さ対策として機能します。

 

便利なもの4.ポータブルエアコン

ポータブルエアコン(スポットクーラー)は、災害時に心強いアイテムです。電源に接続すれば、部分的に空間を冷却できます。

暑くてどうしようもない日でも、ポータブルエアコンがあれば日常生活に近いほど快適に過ごすことができます。持ち運びが想定されるため、できれば携帯性の高い製品を選びましょう。

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便利なもの5.ポータブル電源

ポータブル電源も災害時に活躍する重要アイテムの1つです。そもそもポータブル電源とは、大容量バッテリーを積んだ持ち運び可能な電源装置のことです。

充電した電力をほかの電気機器に供給できるため、避難先でもスマホやラジオ、懐中電灯、ポータブルクーラーなどを活用し、快適な生活を送れます。情報収集や生活の質の向上、栄養補給など、さまざまな観点からポータブル電源が活躍します。

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