ここ最近、大雨、台風、地震などにによる自然災害が日本列島に甚大な被害をもたらしています。
北海道の地震では、むかわ町にある親友のお寺が鐘楼堂や墓地の倒壊、本堂内仏具散乱、破損etc、大変な被害に遭われました。
何度も遊びに行き、3年前には報恩講にも出講させていただきました。また来年に報恩講の再縁を約束しており、心配は尽きません。
そんな厳しい状況の中でも、お寺が地域の方、門信徒の拠り所となるべく、日々工夫を凝らしながら奔走している親友の姿には、只々頭が下がります。
震源地の胆振(いぶり)地方はもちろんのこと、北海道全土で被災された方々は、停電や断水などで今尚お困りのことと思います。
布教がご縁となって、親しくお付き合いさせていただいているお寺様や、お同行の方がおられます。
余震も続いてるとのことですし、どうかくれぐれもお気をつけください。
微力ながら、少しでも力となれるよう、今できることに取り組んで参ります。
お困りのことがありましたら、遠慮なくお申し付けください。
30代の自分を、布教のご縁を通してたくさんたくさんお育ていただいた大好きな北海道の大地が、一日も早く日常を取り戻し、復興されることを切に応援しています。
なんまんだぶつ、、、 (副住職)