お寺でフェスタ! | 副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

副住職&若坊守の奮闘日記【第二章】〜住職&坊守編〜

浄土真宗本願寺派のお寺の副住職&若坊守がお寺の日常をつづって参りましたが、一昨年より急遽、住職&坊守の立場となりました。
より奮闘する日々を、気ままにつづって参ります。

昨日、今日と日中は暖かく、過ごしやすい天気ですね。



昨日は一日福山市にて研修。今日は夕方よりまたまた福山市に行きます。



考えてみたら月の何日かは必ず福山市に行っています。



というのも前回少し書きましたが、うちのお寺が所属する教区(エリア)を備後教区と言います。


広島県は浄土真宗本願寺派のお寺が非常に多くあります。



なので教区を旧安芸地方と旧備後地方との二つの教区に区分されています。



一方、岡山県は全国でも珍しいくらい浄土真宗本願寺派のお寺が少ない土地柄です。



約60ヵ寺ぐらいです。(単独で教区を編成することが困難)



そういった事情で、利便性も踏まえ、岡山県の西部と東部を区分し、西部を備後教区に、東部を兵庫教区の所属としています。



その備後教区の教務所(本願寺の支所)の所在地が福山市ということで、何かと福山市に行く機会が多いというわけです。



備後教区には約260ヵ寺のお寺があり、たくさんの僧侶がいます。



もちろん僧侶の年齢は幅広いですが、そんな中で若手を中心とした青年僧侶の会があります。



その名を、 “備 龍 会” といいます。 


“びりゅうかい”と読みます。



お店を予約する時なんか、会の名前で予約すると勘違いされることもしばしば。。。



教区内の20代から50歳までの僧侶約80名の会員が所属します。



年に一度の公開講座の開催、毎月老人ホームでの勤行・法話、教区行事へのサポート等々、活動内容は多岐にわたり、先輩から受け継がれてきた会の活動も、今年40周年を迎えることになりました。



そこで今年の5/24(金)~26(日)の日程で、尾道市浄泉寺様にご協力をいただき、記念行事を開催することとなりました。





チラシのご要望がございましたので、ほぼポスターデザインですがA4サイズで作成いたしております。ご希望の方がいらっしゃいましたら、メッセージでお知らせください。 ご利用のファイル形式でデータを送らせていただきますので、送付先のアドレスは必ず明記しておいてください。

 

 お寺×アート×尾道。

 お寺でフェスタ






詳細はこれからどんどん発表されます。



お寺の敷居が高いといわれて久しい昨今、お寺を身近に感じてもらえるようなものになるよう、会員一同頑張ります。



よろしくお願いします!





ではまた。 (副住職)