このお店の佇まい・・どんな印象を受けますか
横浜のとある通りにあるてんぷらとお蕎麦のお店「角平」さん
横浜市西区平沼1-36-2
045-321-4341
これまでに、このお店の前を二度通りかかり、
何か良さそうな「庶民の気」を感じてました。(笑)
今度通ったこそは
入って見ようーと決めていたお店です
表は写真のとおり
引き戸を開けると、そこは満席&合席状態☆
お蕎麦を本当に楽しんでいる、店内の光景です
表はご覧のとおりですが
引き戸を開けると、そこは満席&合席状態☆
お蕎麦を本当に楽しんで頂いている、店内の風景です
店内で順番待ちに加わった私の目に入ってきたのは
この写真
ここの女将18歳の時のもの
そばざるの塔を片手に、
片手乗り自転車で配達のシーンの様
きゃききゃきだった女将の様子が、歳月が流れた写真からも伝わってきます
その写真の下のお勘定と店内のマネージメントをする場には
現在の女将の姿☆
手際よく、厨房にオーダー指示出し、
配慮しながらお席の割り振りに余念がありません
この笑顔で、対応です
何がお薦めですか?の私の質問に
お応え頂いた「つけ天」をオーダー
すると、こんな大きなサイズのえび天が、
男ぢゃわんにたっぷりと注がれたつゆの中に頭から飛び込んで
もりそばと一緒に私の目の前にドーーーンと姿を現しました。
さっそく、そのお蕎麦に箸をさして、おつゆ経由で口に入れると・・
うううううううううううううううっまい!
おいしいいいいいいいいいいいいいいい!
なるほどねー
人が集まる理由のひとつがここにありました
数回、それを繰り返し、ふと視線を上に上げると
美意延年(びいえんねん)
いつまでも美意識(職)を持ち続け 美しくありつづけること
と書かれた文字が額に入れてありました
これが、この女将の
人生指針なのか・経営指針なのかなーと勝手推測(笑)
お支払をする段で、再度女将の場所に行くと
「お口に合いましたでしょうか?」とお客様とコミュニケーション
私が、「18歳からお蕎麦に携わっていらっしゃるのですか?」と訊ねると
「はい、半世紀 50年になります」と言い、この笑顔☆
御年70歳
お蕎麦ざるを塔にして配達をしていたからねーーーと
腕をまくって見せて下さったのは
いかに多くの方に、お蕎麦を届けてきたかを物語る
立派に仕上がったの「チカラこぶ」でした
はじめて立ち寄ったお店の中から出てきた「良い気」は
この女将の「気」に違いありません
外は暑いけど、
お蕎麦の入ったお腹は
心地よい涼しい風が吹いている感じがしてます
女性の仕事は、笑顔と配慮
何気ないコミュケーション
スキルやテクニックを越えた
人がまた来たくなる秘訣がいっぱい
50年続くは、50年愛され続けている
すごいなーーー50年!
舛岡美寿子は経営歴25年・・・なので歴史は半分
まだまだですねー
それでも、今、
できることを、私でお役にたてることをと思って開催する
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