美しすぎる学園都市オックスフォード【イギリス滞在記③】 | 女郎蜘蛛のトルコ生活@イスタンブル

いよいよ、目的地オックスフォードに移動の日。

 

雰囲気のあるパディントン駅🚉から電車に乗って、1時間強ほどです。

 

 

 

で、到着したオックスフォードの街ですが!

 

めっちゃめちゃ素敵じゃん‼️ポーン

 

 

 

すみません、私そもそもイギリスにまったく興味のない人でして。てへぺろ

 

2回とはいえ行ったロンドンでは、私の周囲に何人かいるロンドン大好きマンたちの気持ちを特に理解できず。汗うさぎスマン友人たち

 

オックスフォードが『ハリーポッター』のロケ地って言われても、ハリポタにもまったく興味ないし。ニヤニヤ

 

2年間ここに通っていたオットが褒めちぎっていたのも、愛校心からよく見えてるんだと思っていたんです。

 

 

 

が!本当にオックスフォードって美しい街ですのね!!

 

行けども行けども、中世そのままの、歴史的な建物が並ぶ街並み✨

 

 

 

それが、貴族の家とか教会とかじゃなくて、大学の校舎だったり学生向けの施設だったりと、すべてアカデミック関連というのが素晴らしいなぁ。

 

 

 

11世紀末に作られ、それから何世紀にわたり学問を求める人たちだけが集まり、今もそれが続く場所。

 

 

 

 

いやぁ〜こんな街で勉学に励める人たちって、羨ましいですねぇ〜。いいないいな。

 

 

 

オットがすっかりここに魅了されて、やたらオックスフォード大学グッズを買ってきたり、私や子供たちを「連れてきたい」「見せたい」って言ってた気持ちがやっと分かりました。

 

 

 

うちの子供たちも、頑張ってここで勉強できたりしたらいいのに〜。

いや、ま、学力だけでなく、財力的にも逆立ちしても厳しいけども

 

 

 

って、私もすっかりオックスフォードに魅せられてしまいました✨

 

 

 

歴史的な建物だけでなく、ちょっと横道に入ると、まるでオフェーリアが流れてきそうな(笑)、ピーターラビットが飛び出してきそうな、川べりの風景があまりにも美しくて‼️

 

この川の船ツアーもあって行きたかったけど、時間無かった😢

 

 

『ロード・オブ・ザ・リング』とかで観るような風景って、映画で再現されたおとぎの世界の風景と思いきや、イギリス人にとってはそこら辺に転がっている普通の風景だったのねーーー?!と関心しました。

 


11世紀に建てられた、見るからに中世!な要塞、オックスフォード城も残ってました。

 

 

 

14世紀からつい1996年までは監獄として使われて、今はホテルになってます。私は絶対泊まりたくないですけどね。滝汗拷問部屋とか残ってるのよ

 

書いてて思い出したけど、私のイギリスへのイメージが他の欧州の国と比べてなんとなくネガティブなのは、中高生の時に中世イギリスの怖い歴史を読みすぎたせいかも、って気がしてきたニヤリヘンリー8世とか

 

 

 

ラッキーなことに、お天気にもかなり恵まれて、ただでさえ美しい街をベストな条件下で見ることができました。

 

オットも同級生も、イギリス在住の方も口々に「こんな快晴が続くのは珍しい」って言ってましたから。

でも今思うとこれ、夏の猛暑につながる異常気象の兆しだったのかな驚き

 

 

 

ほかにも世界最大の本屋さんや、『指環物語』のトールキンや『ナルニア国物語』のC・S・ルイスなどの文豪が通ったバーもあるし、

 

一つ一つの建物内や、博物館などに入らなくても、街めぐりだけでも数日は欲しい、見所たっぷりの街でした!

 

 

 

イギリス在住のお友達たち曰く、イギリスの魅力は地方都市にあり!だそうで、そう言われると他の都市にも興味でてきました〜。

 

 

というわけで、次の記事はオックスフォードでのメインイベントです!

 

ホテルの中庭。

ここで出た朝食を見て、日本でパン=食パンとか、マーマレードとかっていう西洋文化はイギリスから来たんだなぁと実感しました。

他の国では無かったりするよねー